明日から8年目を向かえるセ・パ交流戦が始まる。ご存知の通り2005年から優勝は全てパ・リーグのチームであり、年度別の成績でもセ・リーグに負け越したのは2009年の一度だけという圧倒的な強さを誇っている。一部の新聞が提言しているが、果たして今季はその図式が様変わりしてしまうのだろうか?
「パ」を代表する左右のエース、ダルビッシュと和田が揃ってメジャーに渡り、昨年日本一の原動力となったホールトンと杉内は「セ」に移籍。更に涌井は一時の不振から救援投手として調整中だし、沢村賞と最多勝に輝いたマー君は復帰の目処が立たない不在の状態だ。
つまり「セ」の各球団にとっては「パ」のエース級が欠けているため逆襲のチャンス到来という訳である。でも、ボクの目から見ると投手陣の状況以上にチーム全体のレベルが「パ」の方が高くそう簡単には形勢は変わらないと踏んでおり、都合良く多少下降ぎみなファイターズが立ち直れば、とさえ思っている。
ファイターズは吉川が交流戦開幕投手となりタイガース戦からスタートする。マリーンズとの雨天中止の影響で甲子園を沸かせた佑くんの登板は残念ながらなさそうだけど、同じ聖地で脚光を浴び続けた中田が何とか覚醒のきっかけを掴んでくれれば…。現在、規定打席に到達している打者の中で最下位の打率.161と低迷しているだけに、この願いは切実なのである。
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つまり「セ」の各球団にとっては「パ」のエース級が欠けているため逆襲のチャンス到来という訳である。でも、ボクの目から見ると投手陣の状況以上にチーム全体のレベルが「パ」の方が高くそう簡単には形勢は変わらないと踏んでおり、都合良く多少下降ぎみなファイターズが立ち直れば、とさえ思っている。
ファイターズは吉川が交流戦開幕投手となりタイガース戦からスタートする。マリーンズとの雨天中止の影響で甲子園を沸かせた佑くんの登板は残念ながらなさそうだけど、同じ聖地で脚光を浴び続けた中田が何とか覚醒のきっかけを掴んでくれれば…。現在、規定打席に到達している打者の中で最下位の打率.161と低迷しているだけに、この願いは切実なのである。
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