優勝を決めたドラゴンズ以外セ・リーグの戦いはまだ続いているけど、一足先に「パ」の2010年レギュラーシーズンの幕は降ろされた。我がファイターズはてーと74勝67敗3分でマリーンズに僅かに0.5ゲーム差届かず昨季の覇者の立場から5年ぶりのBクラスとなる4位に転落。ホント残念だったらありゃしない。
ファンからは「最大14あった借金を最後は貯金7まで盛り返したのだから善戦、善戦」と称えている一方で「補強らしい補強をしないままペナントレースに臨む程チームは成熟していないッ!」といった多少手厳しい意見も少なくないようだが、どちらの声も至極もっともである。
フロントの意向で敢えて助っ人に頼らず中田や陽や鵜久森らの若手が台頭できる「枠」を一つ設けた感があり、終盤になって一応の結果が見え始めるも91本というチームの本塁打数はあまりにも非力で繋ぎの野球に限界を感じさせる有様。既に反省を踏まえ来季は「大砲」の獲得を予定しているようで、個人的に気に入っていた“純国産打線”は今年限りになりそうだ。
まずは、坪井、多田野、木下、豊島に戦力外を通告。例年通りドラフト前の「血の入れ替え」の準備が決行され途中下車せざるを得ない選手が現れ出したが、今後どこまで本気で厳しいテコ入れ作業が施されるだろうか? 北海道に移転し7年間で5度のCS出場、3度のリーグ優勝。チームにとっても、ファンにとっても、これからが色々な意味で正念場かもしれない。
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フロントの意向で敢えて助っ人に頼らず中田や陽や鵜久森らの若手が台頭できる「枠」を一つ設けた感があり、終盤になって一応の結果が見え始めるも91本というチームの本塁打数はあまりにも非力で繋ぎの野球に限界を感じさせる有様。既に反省を踏まえ来季は「大砲」の獲得を予定しているようで、個人的に気に入っていた“純国産打線”は今年限りになりそうだ。
まずは、坪井、多田野、木下、豊島に戦力外を通告。例年通りドラフト前の「血の入れ替え」の準備が決行され途中下車せざるを得ない選手が現れ出したが、今後どこまで本気で厳しいテコ入れ作業が施されるだろうか? 北海道に移転し7年間で5度のCS出場、3度のリーグ優勝。チームにとっても、ファンにとっても、これからが色々な意味で正念場かもしれない。
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