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柔道男子66㎏級の内柴に続き、北島康介が平泳ぎ100mで見事に「金メダル」を獲得した。しかも世界記録を塗り替えてしまうという驚愕の強さ。鍛え抜かれた力量もさることながら、ただただ そのメンタルの強さに脱帽するばかりだ。13日にキューバとの初戦が迫る“野球”も是非これにあやかりたいものである。

ロス五輪金メダル獲得

その野球日本代表の過去のオリンピック成績をざっと綴ってみるってーと、第1回目の1984年:ロサンゼルス(公開競技)…「金」、1988年:ソウル(公開競技)…「銀」、1992年:バルセロナ…「銅」、1996年:アトランタ…「銀」、2000年:シドニー…「4位」、そして前回のアテネ大会は「銅」メダルといった具合だ。

先述したように「金」を獲得したのは、まだ公開競技として実施されていたロス五輪だけ。なんと、この大会、予選で敗れ本来出場権がなかったもののキューバがボイコットしたため繰上げ決定した正に「たなぼた」参戦であり、当時は無論、伊東、宮本、正田、和田、広沢など、のちにプロ野球に進む多くの選手を擁すれどアマチュアのみのチーム編成で挑んでいた。

その後もアマだけでの戦いを続けるが、シドニーでようやくプロ混合という中途半端な体制で臨むがこれが裏目に出、初めてメダルを逃してしまい危機感も相まってアテネからオールプロで挑むも未だ「金」に届いていない。始め良ければ終わり良し(?)と言うし、「野球競技が最後とされる今大会は日本のモノなのだ」。悲願達成なるか、緊張の日々が刻々と近づいてきた。

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2008.08/12(火) [プライセス]
2008.08/14(木) toプライセスさんへ[kane]
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