全国で熱戦の火蓋が切られ、今、自分と同世代の元プロ野球選手の子供たちが父の背中を追うように甲子園という檜舞台を目指している。残念ながら過去同じ環境にある大半の二世選手が地方予選で姿を消し、その後話題にすら上がらず忘れ去られて行くケースが多いが、さて、この2人はどーだろうか。
2人とは、元ジャイアンツの桑田のJr.で桜美林高の真樹(1年)と香田のJr.、東海大翔洋高の将平(3年)である。桑田Jr.は中3で関東選抜に選出され、進学後は入部するや練習でサク越えを連発、父と同じく1年で98人の部員の中からベンチ入りを果たした長距離打者だ。
一方、香田Jr.は投手として入部するも最後の夏は外野手に専念。初戦の藤枝東戦では気を吐き2安打を含む全打席で出塁する活躍を見せ、チームの中軸を担っている。互いの父親のコメントを読むに本人がプレーしていた時よりも緊張したようで微笑ましい親心が伺える。
憧れの球児たちがいつの間にか年下になり、悲しいかなあっちゅー間に自分の子供と同じ年齢の選手がグラウンドに立つようになってしまった。「時代はこうして引き継がれていくのだなぁ」と妙に感慨深い。偉大な父親超えはなるか、甲子園もさることながら目標とするプロ入りを夢見、頑張って欲しいものである。
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この記事へのコメント
2008.07/21(月)
[プライセス]2008.07/23(水) toプライセスさんへ[kane]
2008.07/25(金) [プライセス]
2008.07/25(金) toプライセスさんへ(再)[kane]
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