クラブチームに所属する訳でもなく三角ベースに興じるか親父とのキャッチボールに汗する程度にすぎなかったが、ボクが野球を始めたのは小学2年の時である。本格的に野球の道に誘ってくれたのはクラスのリーダー的存在だったDくん。今でも飲んではその話で盛り上がり感謝の気持ちを再確認している。
子供の頃の夢はもちろんプロ野球選手。当時は晩年ながらミスターが人気を独占しており、憧れの眼でその姿に釘付け状態だった。「大人になったら胸毛を生やすぞッ」と真剣に思い、まずはミスターの身長を追い越せとばかりに牛乳をガブガブ飲みまくっていたものである。
効果てき面、勢いあまって身長こそ中学3年でミスターを軽々越せたものの、成長するにつけ客観的に現実を理解しプロ野球選手の夢は自然とフェードダウン、果ては消滅してしまった。「絶対になったる、なれる!」と信じていた気持ちはどこへ、ようはそんな中途半端な想いと実力しかなかったという事なのだ。
急にこんな事を振り返ったのはNくんの息子の話を聞いたからに他ならない。何でも小学1年にして多くの先輩たちを差し置いて試合に出るレベルらしい。寝ても冷めても「野球、野球」、誠に頼もしいったらありゃしない。周りの話しを聞くと正に本物、他人の子供ながら勝手に大いなる期待を寄せたりしている。
「脇目も振らない今の情熱がある限り、将来はファイターズの一員として活躍できるかもしれないぞッ!」などとボクの妄想は膨らむばかりだ。大好きだし楽しい、そんな単純な気持ちを忘れず頑張れよYくん!今のうちサインもらっておこうかなぁ…。
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効果てき面、勢いあまって身長こそ中学3年でミスターを軽々越せたものの、成長するにつけ客観的に現実を理解しプロ野球選手の夢は自然とフェードダウン、果ては消滅してしまった。「絶対になったる、なれる!」と信じていた気持ちはどこへ、ようはそんな中途半端な想いと実力しかなかったという事なのだ。
急にこんな事を振り返ったのはNくんの息子の話を聞いたからに他ならない。何でも小学1年にして多くの先輩たちを差し置いて試合に出るレベルらしい。寝ても冷めても「野球、野球」、誠に頼もしいったらありゃしない。周りの話しを聞くと正に本物、他人の子供ながら勝手に大いなる期待を寄せたりしている。
「脇目も振らない今の情熱がある限り、将来はファイターズの一員として活躍できるかもしれないぞッ!」などとボクの妄想は膨らむばかりだ。大好きだし楽しい、そんな単純な気持ちを忘れず頑張れよYくん!今のうちサインもらっておこうかなぁ…。
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