片岡 篤史 (かたおか あつし)
2年目の木下が完封勝利で対ホークス戦の連敗を「8」で止め、更に1951年(昭和26年)に大下が残した連続試合安打「24」の球団記録に並ぶ稀哲の活躍などで敵地での勝ち越しに成功した。気分がすこぶる良いので今回はファイターズ絡みの話題に。このシリーズの中で最も記憶に新しい選手の登場である。
1969年(昭和44年)、京都府生まれ。PL学園高時代は立浪、橋本、野村、1学年下の宮本らと共に甲子園で春・夏連覇の偉業を達成。その後、同志社大学を経て1991年(平成3年)、ドラフト2位で指名されファイターズに入団し1年目からレギュラーポジションを獲得する。
当時、ビッグバン打線と呼ばれていたラインナップにあって不動の3番打者として活躍。打率3割を超えたシーズンは2度、ホームランの自己最多本数も21と決して飛び抜けた成績を残していないが、パ・リーグ史上最高数の113を含む最多四球を2回記録するなど、選球眼の良さと勝負強さは際立っていた。
2002年、FA宣言しタイガースに入団。移籍した年は不振に陥るも、翌年には持ち前の打撃が復活し、チームの優勝に貢献。2004年以降は相次ぐ故障で代打での出場に留まり、関本らにポジションを奪われ昨年限りでユニホームを脱いだ。今季から関西テレビ他、札幌のラジオ解説者としても活躍している。
【 生涯通算成績 】(実働15年) 1569試合出場、1425安打、164本塁打、717打点、打率.270
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2年目の木下が完封勝利で対ホークス戦の連敗を「8」で止め、更に1951年(昭和26年)に大下が残した連続試合安打「24」の球団記録に並ぶ稀哲の活躍などで敵地での勝ち越しに成功した。気分がすこぶる良いので今回はファイターズ絡みの話題に。このシリーズの中で最も記憶に新しい選手の登場である。

当時、ビッグバン打線と呼ばれていたラインナップにあって不動の3番打者として活躍。打率3割を超えたシーズンは2度、ホームランの自己最多本数も21と決して飛び抜けた成績を残していないが、パ・リーグ史上最高数の113を含む最多四球を2回記録するなど、選球眼の良さと勝負強さは際立っていた。
2002年、FA宣言しタイガースに入団。移籍した年は不振に陥るも、翌年には持ち前の打撃が復活し、チームの優勝に貢献。2004年以降は相次ぐ故障で代打での出場に留まり、関本らにポジションを奪われ昨年限りでユニホームを脱いだ。今季から関西テレビ他、札幌のラジオ解説者としても活躍している。
【 生涯通算成績 】(実働15年) 1569試合出場、1425安打、164本塁打、717打点、打率.270
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この記事へのコメント
2007.05/22(火)
片岡さん[妃垣俊吾]2007.05/22(火) [シルク]
2007.05/22(火) [青空百景]
2007.05/22(火) [プライセス]
2007.05/23(水) toシルクさんへ[kane]
2007.05/23(水) to妃垣俊吾さんへ[kane]
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2007.05/21(月)
○日本ハム 5-4 SB【11回戦】