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畠山 準 (はたやま ひとし)

球史に残ると言えるのか、はたまた名選手と呼べるのか、またまた微妙な人選だけど、ボクにとって思い出深い選手であれば良いのである。甲子園を賑わせした頃から同世代とあって密かに応援していたけど、個人的には僅か55試合しか出場経験のない荒削りな投手時代の方がイメージに強く残ってたりする。

畠山準1964年(昭和39年)、徳島県生まれ。1982年(昭和57年)、蔦監督の率いる池田高校のエースとして夏の甲子園に出場。1年後輩の水野、江上らと共に「やまびこ打線」の主軸として全国制覇を果たし、同年秋のドラフト会議で投手としてホークス(南海)に1位指名され入団する。

1年目から1軍の試合に登板、2年目の1984年(昭和59年)には32試合で5勝12敗、防御率4.24の成績を残すもそれ以降伸び悩み、1987年(昭和62年) にフォーム改造で腰を痛めた事を機に打者に転向。翌年の8月にはバファローズ戦に出場し石本から初安打初本塁打を記録し新たなスタートを切った。

1990年 (平成2年)に監督が杉浦から田淵に変わると出場機会が減少し、オフには自由契約となり翌年テスト入団でホエールズ入団する。1993年(平成5年)には6番・左翼手のレギュラーを獲得、128試合に出場し打率.281、14本塁打、72打点と開花するが徐々に下降、1999年(平成11年)限りで現役引退した。その後は球団職員となり、時折野球解説者も務めている。

【 生涯通算成績 】(実働17年) ◇投手:55試合出場、6勝18敗、防御率4.74 ◇野手:862試合出場、483安打、57本塁打、240打点、打率.255

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2007.04/14(土) 夏の優勝投手[デジタル1種工事担任者]
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2007.04/15(日) [久保拓也]
2007.04/16(月) [シルク]
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