日本シリーズのような大きな試合が始まる前のひと時が良い。「どんな試合になるのだ一体?」、解説者気取りの目線で独り色々とシミュレーションしては楽しむ。何となくお宅っぽいが、癖とも言える子供の頃からの習性だ。連日TVから流される優勝映像を見ていると否応なしに25年前の事も思い出される。
1981年(昭和56年)、ボクは顔のニキビと挌闘する純粋無垢で明朗かつ勤勉(?)な高校生だった。前年、敬愛するミスターが解任されたのを機にジャイアンツファンを止め、原がルーキーとして話題を集めていても全く無関心、特に贔屓にする球団がないジプシー状態にあった。
そこで新たな刺激を求めてこの年は特に強くパ・リーグに熱い視線を送った。この頃「パ」は前後期制を導入していた時期で、ファイターズは後期を制した勢いで前期の覇者山内オリオンズを倒し悲願のリーグ優勝を飾る。大沢監督就任6年目のシーズンの事だった。
画像は日本シリーズを特集した当時の週刊ベースボールだ。互いに本拠地が同じだったため“後楽園シリーズ”などと呼ばれていたが、残念ながら2勝4敗で敗戦。人気・実力共に劣った感は否めず、そのため表紙を始め殆どがジャイアンツ目線で構成されている。打倒“憎き巨人”の思いは結局叶わなかった。
島田誠、高代、ソレイタ、柏原、古屋、高橋一、間柴、木田、江夏などなど、優勝しただけあって今見てもなかなかどーして豪華な顔ぶれだ。これをも凌ぐと信じている現行のメンバーで、前回果たせなかった日本一の栄冠を目指す。今は「真の地元」と「北海道のファン」という、以前にはなかった とてつもなく大きな戦力を持っているのが心強い。期待は高まるばかりである。
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画像は日本シリーズを特集した当時の週刊ベースボールだ。互いに本拠地が同じだったため“後楽園シリーズ”などと呼ばれていたが、残念ながら2勝4敗で敗戦。人気・実力共に劣った感は否めず、そのため表紙を始め殆どがジャイアンツ目線で構成されている。打倒“憎き巨人”の思いは結局叶わなかった。
島田誠、高代、ソレイタ、柏原、古屋、高橋一、間柴、木田、江夏などなど、優勝しただけあって今見てもなかなかどーして豪華な顔ぶれだ。これをも凌ぐと信じている現行のメンバーで、前回果たせなかった日本一の栄冠を目指す。今は「真の地元」と「北海道のファン」という、以前にはなかった とてつもなく大きな戦力を持っているのが心強い。期待は高まるばかりである。
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この記事へのコメント
2006.10/14(土)
初めまして[起太]2006.10/14(土) to起太さんへ[kane]
2006.10/15(日) トラバどうもありがとうございます[徳田新之助]
2006.10/15(日) [久保拓也]
2006.10/15(日) to徳田新之助さんへ[kane]
2006.10/15(日) to久保拓也さんへ[kane]
2006.10/15(日) 1981年の日本シリーズ[ユタカ]
2006.10/15(日) toユタカさんへ[kane]
2006.10/16(月) 日本ハム[妃垣俊吾]
2006.10/16(月) to妃垣俊吾さんへ[kane]
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2006.10/15(日)
GO! GO! FIGHTERS!!2006.10/15(日) Fsリーグ優勝 その1
2006.10/15(日) 掲載情報(泉直樹)