またまた、太平洋クラブライオンズの話。以前も書いた日拓ホームフライヤーズの“レインボーユニホーム”に勝るとも劣らない印象的なユニホームが過去にまだあった。1976年(昭和51年)に低迷するチームのイメージを払拭するためメインカラーを薄紫色(ワインカラー)に変更し、チーム名の代わりに背番号を大きく胸に付けた“アメフト”スタイルに変更したライオンズのユニホームである。
はじめ見た時「あの~、すいません、後ろ前ですよ」と親切心で忠告してあげたい気分にかられたが、背中にもちゃーんと番号が付いてた。まったく摩訶不思議なデザインだ。例外なくこのような奇抜なユニホームは長く続くことなく1年間の短命で終わる。そしてこれが太平洋クラブライオンズとしての最後のユニホームになった。
中には「カッコイイ!」を連発しワインカラーのキャップをかぶって一人悦に入ってる新し物好きな友人もいた。これから先もこんな斬新なデザインのユニホームはもう出でこないだろうなぁ、きっと。
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