嘆かわしいと言うべきか、昨日 世代のギャップが引き起こしたプチ事件(?)がサンマリンスタジアムで発生した。
発端は1938年・1939年(昭和13・14年)にジャイアンツで活躍した祖父を持つ内海の発言から始まった。原監督から金田を紹介された際、名前を問われ「カネムラさんですか?」と答え、何勝したと思う?の問いに「300何勝でしたっけ?」と答えたというからある意味良い度胸である。知らないって怖いのぉ。(冷汗)
その場にいた金田の笑顔がひきつっていたのは想像に容易く、原監督も珍回答に表情がフリーズしたに違いない。傍でその様子を見ていた広岡から吉村監督以下首脳陣に連絡がいきわたり急遽、二軍の若手選手の円陣が組まれる中、70余年の「巨人球団史」の講義が開かれたようだ。
「ハイッ、金田さんです。現役時代の通算成績は400勝298敗 4490奪三振 防御率 2.34です」。なぁんてスラスラ答えるのもどうかと思うけど“400勝投手の金田”位は覚えておこうよ。若手から見たらただのジジイかもしれないけど、黙っていられなかった広岡の気持ちが良く解るなぁ。
偉大な先輩があっての今のジャイアンツ。後世に引き継がれる伝統も選手個々の意識にあると真摯に受け止めましょう。つい広岡の目線に立っしまうボク、中年オヤジの証拠だろうか…。
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その場にいた金田の笑顔がひきつっていたのは想像に容易く、原監督も珍回答に表情がフリーズしたに違いない。傍でその様子を見ていた広岡から吉村監督以下首脳陣に連絡がいきわたり急遽、二軍の若手選手の円陣が組まれる中、70余年の「巨人球団史」の講義が開かれたようだ。
「ハイッ、金田さんです。現役時代の通算成績は400勝298敗 4490奪三振 防御率 2.34です」。なぁんてスラスラ答えるのもどうかと思うけど“400勝投手の金田”位は覚えておこうよ。若手から見たらただのジジイかもしれないけど、黙っていられなかった広岡の気持ちが良く解るなぁ。
偉大な先輩があっての今のジャイアンツ。後世に引き継がれる伝統も選手個々の意識にあると真摯に受け止めましょう。つい広岡の目線に立っしまうボク、中年オヤジの証拠だろうか…。
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この記事へのコメント
2006.02/14(火)
こういうときは[破壊王子]2006.02/14(火) kaneさん、こんばんは。[神威]
2006.02/15(水) [さよならんなー]
2006.02/15(水) ところで・・・[HIRO]
2006.02/15(水) to神威さんへ[kane]
2006.02/15(水) to HIROさんへ[kane]
2006.02/15(水) toさよならんなーさんへ[kane]
2006.02/15(水) to破壊王子さんへ[kane]
2006.02/16(木) ははは(笑)[ごえもん]
2006.02/16(木) かねむらさん[妃垣俊吾]
2006.02/16(木) 金村さん[健の母]
2006.02/17(金) toごえもんさんへ[kane]
2006.02/17(金) to妃垣俊吾さんへ[kane]
2006.02/17(金) to健の母さんへ[kane]
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2006.02/14(火)
G 内海哲也の「野球オタク度」は我々以下???2006.02/15(水) ~キャンプ折り返し~
2006.02/16(木) 内海投手「カネムラさん」発言にみる、七つの論点