更新を怠っていたため話題がちょいと古いけど大好きなユニホーム話である。既に突入している交流戦で1975年(ホーム用は76年)~78年まで使用された黒と黄色のギザギザラインの「輝流ライン」と称された復刻版を着用するタイガースだが、来月また一つ懐かしいユニホームが再現されることになった。
今季で3度目となる「ライオンズ・クラシック」で、6月26(土)日から8月29日(日)までの主催試合14試合に太平洋クラブ時代の1973年(昭和48年)夏のセカンド用と使用されていた赤い袖のユニホームが蘇る。ここで何度か書いたリクエスト的記事が届いたようで何だか嬉しい。
当時のライオンズは西鉄時代から続く稲尾政権4年目のシーズン。「お通夜の喪服」とアメリカ人記者に論評される程 保守的で地味だった日本球界のいでたちに“カラー革命”の風穴を開けた画期的(?)なスタイルとして話題となり、更に7月にバリエーションを追加したのが今回復刻するユニホームなのである。
しかし、翌年の開幕ゲームに使用する等セカンド・ユニホームという定義が曖昧になり、更にバファローズが袖を赤くデザイン変更し被ってしまったため、残念ながら姿を消してしまった。ジャイアンツを中心に白とグレーの配色しか眼にしたことがなかった子供の頃のボクには斬新でカッチョ良く見えたものだが、今の選手たちが身にまとってどう映るのか、う~ん、楽しみだ。
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当時のライオンズは西鉄時代から続く稲尾政権4年目のシーズン。「お通夜の喪服」とアメリカ人記者に論評される程 保守的で地味だった日本球界のいでたちに“カラー革命”の風穴を開けた画期的(?)なスタイルとして話題となり、更に7月にバリエーションを追加したのが今回復刻するユニホームなのである。
しかし、翌年の開幕ゲームに使用する等セカンド・ユニホームという定義が曖昧になり、更にバファローズが袖を赤くデザイン変更し被ってしまったため、残念ながら姿を消してしまった。ジャイアンツを中心に白とグレーの配色しか眼にしたことがなかった子供の頃のボクには斬新でカッチョ良く見えたものだが、今の選手たちが身にまとってどう映るのか、う~ん、楽しみだ。
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