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待ちに待った本格的な球春の到来に軽い興奮を隠せない。野球ファンとって“正月三が日”に匹敵する開幕3連戦が20日より行われた。ブログを更新する余裕がない状況であろうとも札幌ドームに足を運ぶ時間だけはちゃっかりキープし応援に勤しんだが、結果はホークス相手に1勝2敗の滑り出しとなった。

梨田監督500勝守りの野球のほころびもあってダルビッシュでまさかの5失点黒星スタート、更に武田勝の好投をフイにする継投ミスで勝ちゲームをみすみす落とす等、フラストレーションが大いに溜まったが3戦目で解消。16-5と記録的大勝で梨田監督に通算500勝をプレゼントした。

特に圧巻且つ快感だったのが「繋ぎの打線」が本領を発揮し2回に打者14人の猛攻で重ね挙げた“10得点”。1イニング2ケタ得点は東映時代の1966年(昭和41年)以来、実に44年ぶりのマークで、開幕カードでの16得点は、1971年(昭46年)4月11日vsライオンズ(西鉄)戦での15得点を上回る球団記録である。

下馬評こそあまり高くないものの投手陣も崩壊した訳じゃなし稲葉・信二・糸井の中軸に続き小谷野もあたっており、先は明るい。たかだか3試合でペナントレースを占うのも乱暴だけど「今年もやれる!」と拳を固め確信した。中田や陽らの若手の台頭はいかに、一喜一憂する長い戦いがついに始まった。

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