「みなさん、お元気でしょうか?」と呼びかけても久しぶりの更新故、だーれも見ていないことでしょう。(涙) 仕事の忙しさに加えPCに向かえど気分が乗らず、毎年記事にしている新入団選手の紹介や賑わいを見せた優勝パレードの話題にさえ触れないままに今日を迎えてしまった。ちょいとばかり反省である。

さて、今日 ベイスターズとの間で晴れてトレードが成立したという、“復帰するに充分な話題”が飛び込んできたのでPCの前に着座した。我がファイターズから出て行くのは稲田、坂元、松山の3選手、ベイスターズから迎え入れるは加藤、松家、関口の3選手。それぞれ来季から新天地で挑むこととなったのだ。
一番残念なのは稲田の放出。確かに今季は出場機会に恵まれなかったけど代打での打率ながら4割をマーク、チームのムードメーカーとして欠かせない存在だけに欠ける要素は成績以上に大きいように思う。更には藤井が退団濃厚で左投手不足だというのに新人4投手に重ね加藤、松家、共にこれまた右投手。今はウィークポイントを埋める補強のようには映らない。
とは言え、加藤に関しては肩の故障が癒えればある程度数字が期待できそうだし、松家は今季1軍に初登板し これからの伸びシロを持った投手。育成枠から1軍での出番が増え始めた関口だって化ける可能性を秘めている。ここ数年そこそこ成果を上げているお得意の「複数交換」、今回の結果はいかに…?
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さて、今日 ベイスターズとの間で晴れてトレードが成立したという、“復帰するに充分な話題”が飛び込んできたのでPCの前に着座した。我がファイターズから出て行くのは稲田、坂元、松山の3選手、ベイスターズから迎え入れるは加藤、松家、関口の3選手。それぞれ来季から新天地で挑むこととなったのだ。
一番残念なのは稲田の放出。確かに今季は出場機会に恵まれなかったけど代打での打率ながら4割をマーク、チームのムードメーカーとして欠かせない存在だけに欠ける要素は成績以上に大きいように思う。更には藤井が退団濃厚で左投手不足だというのに新人4投手に重ね加藤、松家、共にこれまた右投手。今はウィークポイントを埋める補強のようには映らない。
とは言え、加藤に関しては肩の故障が癒えればある程度数字が期待できそうだし、松家は今季1軍に初登板し これからの伸びシロを持った投手。育成枠から1軍での出番が増え始めた関口だって化ける可能性を秘めている。ここ数年そこそこ成果を上げているお得意の「複数交換」、今回の結果はいかに…?
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1981年(昭和56年)、「後楽園シリーズ」と呼ばれた戦いから28年の歳月を隔て再び相対したが、悲しいかな大方の予想通り4勝2敗でジャイアンツに軍配が上がってしまった。奇しくも前回と同じ対戦成績での敗戦、3年ぶりの日本一を逃したショックにこうして記事を書くのも正直辛いったらありゃしないのである。

ましてや鼻息荒く札幌ドームに足を運び、目の前でジャイアンツの胴上げを見せつけられたのだから尚更だ。5戦目のサヨナラ負けに加え、昨日は毎回安打を放ちながら敗れるという日本シリーズ史上初となる不名誉な記録もつくりながら幕を降ろし、何とも言えない気分…。ここ一番で本来の戦い方を封じ込められたジャイアンツの強さを素直に認めるべきかもしれない。
北京五輪での惨敗で球界に危機感が溢れる中、WBCで世界一に導きその後リーグ3連覇・日本一まで駆け上がった原監督に比べ、現役時代・監督の立場と合わせ一度も日本シリーズを制した経験のない梨田監督。選手個々のレベルに決して大きな開きはないように思うが、指揮官の持つ“勢いや勝ち運”みたいなものの差が出たように感じたのはボクだけだろうか。
「この悔しさがチームをより強くする」、そう自分に言い聞かせ努めて凹んだ気持ちを立て直そう。今のファイターズには、来季にもリベンジできるだけの力が備わっているのだと信じて。
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ましてや鼻息荒く札幌ドームに足を運び、目の前でジャイアンツの胴上げを見せつけられたのだから尚更だ。5戦目のサヨナラ負けに加え、昨日は毎回安打を放ちながら敗れるという日本シリーズ史上初となる不名誉な記録もつくりながら幕を降ろし、何とも言えない気分…。ここ一番で本来の戦い方を封じ込められたジャイアンツの強さを素直に認めるべきかもしれない。
北京五輪での惨敗で球界に危機感が溢れる中、WBCで世界一に導きその後リーグ3連覇・日本一まで駆け上がった原監督に比べ、現役時代・監督の立場と合わせ一度も日本シリーズを制した経験のない梨田監督。選手個々のレベルに決して大きな開きはないように思うが、指揮官の持つ“勢いや勝ち運”みたいなものの差が出たように感じたのはボクだけだろうか。
「この悔しさがチームをより強くする」、そう自分に言い聞かせ努めて凹んだ気持ちを立て直そう。今のファイターズには、来季にもリベンジできるだけの力が備わっているのだと信じて。
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