ラッキーも重なり得た栄冠から丸3年の月日を隔て、ついに2度のWBCが開幕した。撮り貯めた映像を途中何度も見ていたために、頭の中はすっかりプラス思考で磨かれたV2モード。冷静に判断すればそう簡単に行かないことなど解りながら、まるで「神風」を信じて止まない“戦中市民”のような状態にあった。
しかし、それも試合を見る前までの話。早くもそんなイメージから覚醒し不安さえ抱くスタートになってしまった。中国相手に4-0と勝つには勝ったが、安打は中国と同じ散発の5本、打点は村田の放った2ランだけで、残りの2点は相手の失策とボークから拾ったというありさまだ。
別に前回ラウンドの18-2(8回コールド)で大勝していることを引き合いに出している訳じゃないけど、8四球をもらい、2失策や暴投、捕逸があったにも関わらずの辛勝。「国際試合の初戦は難しい…」では片付けられず、完封リレーした6人の投手陣だって相手のレベルを考えれば決して手放し喜ぶことはできない。
韓国と台湾のどちらと対戦するにせよ、こんな貧打・拙攻では相当厳しい戦いを強いられるのは明らか。とは言え、よーく考えれば3月末まで行われる長い大会故、現段階でピークを迎えている必要は全くなく、課題を修正しながら第2ラウンドに挑めば良いのだ。「ねっ、そーでしょう、そー思うでしょう、皆さん」。
散々文句を言いつつも期待感は一向に薄れないボクである。
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別に前回ラウンドの18-2(8回コールド)で大勝していることを引き合いに出している訳じゃないけど、8四球をもらい、2失策や暴投、捕逸があったにも関わらずの辛勝。「国際試合の初戦は難しい…」では片付けられず、完封リレーした6人の投手陣だって相手のレベルを考えれば決して手放し喜ぶことはできない。
韓国と台湾のどちらと対戦するにせよ、こんな貧打・拙攻では相当厳しい戦いを強いられるのは明らか。とは言え、よーく考えれば3月末まで行われる長い大会故、現段階でピークを迎えている必要は全くなく、課題を修正しながら第2ラウンドに挑めば良いのだ。「ねっ、そーでしょう、そー思うでしょう、皆さん」。
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