できれば明るい情報を綴りたかったファイターズの話題。札幌ドームに足を運べど内容に触れることなく8月の一ヶ月間ずーっと観望してきたけれど、あまりにも厳しい状況に書かずにいられなくなった。「8月が正念場」と以前記事にしたが、嫌な予感の方が的中してしまい 今はちょいとばかり暗澹たる思いでいる。
投打が噛み合わず4連敗、対バファローズ戦としては実に9連敗という負けっぷりで5月10日以来の4位転落。結局8月は8勝14敗、7月の9勝13敗1分けと合わせると夏場だけで借金「10」の大失速を演じ、負け数も残り24試合で早くも昨季に並ぶ60敗目を喫してしまった。
ただでさえ調子悪いところに持ってきて、ダルビッシュと稲葉が北京五輪で不在になると更に下降線を辿り始め後は低迷の一途に…。特に投手陣の台所事情の厳しさは深刻でグリン・スウィーニーの両外国人は何とか踏ん張っているものの「柱」なくして崩壊寸前、ゲームをつくり切れず何度も頭を痛めてきた。
最後まで望みを捨てたくはないけど、「まだまだ3連覇は大丈夫なのだッ!」とはさすがに能天気なボクでも言い難く、白旗に近い状態だ。振り返れば後ろに着く5位のマリーンズも0.5差に迫り、いよいよケツに火が点いた感は否めないが、幸い9月は半数以上の13試合ものカードが“地元札幌開催”で組まれており、終盤の追い込みの後ろ盾になりそうな環境が整っている。
ダルビッシュを中心に本来の「守りの野球」を復活すれば3位圏内を死守でき次なる舞台CSも見えてくる。悲観的に捉えていてもしょーがない、気持ちを新たに9月攻勢の開始だ。
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking

ただでさえ調子悪いところに持ってきて、ダルビッシュと稲葉が北京五輪で不在になると更に下降線を辿り始め後は低迷の一途に…。特に投手陣の台所事情の厳しさは深刻でグリン・スウィーニーの両外国人は何とか踏ん張っているものの「柱」なくして崩壊寸前、ゲームをつくり切れず何度も頭を痛めてきた。
最後まで望みを捨てたくはないけど、「まだまだ3連覇は大丈夫なのだッ!」とはさすがに能天気なボクでも言い難く、白旗に近い状態だ。振り返れば後ろに着く5位のマリーンズも0.5差に迫り、いよいよケツに火が点いた感は否めないが、幸い9月は半数以上の13試合ものカードが“地元札幌開催”で組まれており、終盤の追い込みの後ろ盾になりそうな環境が整っている。
ダルビッシュを中心に本来の「守りの野球」を復活すれば3位圏内を死守でき次なる舞台CSも見えてくる。悲観的に捉えていてもしょーがない、気持ちを新たに9月攻勢の開始だ。
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト