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結局、ホークスに優先権が与えられた。パウエルの二重契約問題で、パ・リーグの小池会長が本人を3ヶ月の出場停止処分とし、そのペナルティ期間は両球団の合意があれば解除できる旨を発表したからさー大変。ホークスは連盟を即刻批判、バファローズも当然猛反発し一歩も引かない姿勢を示している。

パウエル釈明会見それを受け渦中のパウエルが記者会見を開き「二重契約したつもりはない」と釈明。一日も早くホークスの一員としてマウンドに上がりたいとし、統一契約書にサインしバファローズへFAXしたのは「ビザと在留資格証明の取得のためにしか使わないと言われたから」と説明した。

手配の不手際があったとものの、これが真実であればホークスへの入団が自然な流れとなりそうだ。「高い金を出せば後出しジャンケンが許されていいのかっ!」バンッ(机を叩く音です)と鼻息を荒くしていたバファローズが今後どー出てくるのか、事態はこのまま終息せず長期化する様相も呈してきている。

ズレた意見と言われかねないが、喧嘩両成敗とばかりここは両球団共潔く契約を破棄したらどうだろう。連盟も契約金に色めき二重と疑わしき契約をした可能性のあるパウエルに対しては毅然と責任を追及し“不適格選手”として契約できなくする事も視野に入れるべきだ。このままで行くと一番損をするのはフル稼働できない選手に1億円を投じるホークスかもしれない。

冷静且つ客観的に考えたうえで、そんなお金があるなら将来ある若手の育成費に使ってはいかがか。実働7年間で通算67勝を挙げる位の投手であれば自軍の中にもきっといるはずだ。

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