アマ側や選手会などからの激しい逆風に耐えかね、紆余曲折の末 希望枠撤廃は結局今秋から実行される事になった。一歩譲り折れたカタチになったジャイアンツは分離ドラフトの存続、完全ウエーバーの否定、アマから直接メジャーに行けないような新制度構築など、今後も独自持論を展開する構えのようだ。
いかに自軍に有益な制度にしようと目論んでも、高校生なら尚更だが競合を避けられないスラッガーは必ず存在する。それに値するのが、大阪桐蔭の中田翔だ。特段野球ファンでなくても今秋の目玉と言えばいの一番に名前が挙げられるだろう、正に10年に一人の逸材である。
昨日行われた佐野日大との2回戦では、清原や松井に並ぶ2打席連続本塁打を放つ本領を発揮。今大会から飛ばない“低反発ボール”が使用されているにも関わらず「芯でとらえれば同じでんがな」とばかりにまったく問題にしていない。特に左中間席に運んだ2本目のアーチは各球団の監督をも唸らせた。
元バファローズの石井浩郎ばりに手首がちょいと硬いのところが気になるが、面構え、体格、ハートは申し分ない。次戦は準々決勝、“17奪三振”の快投を演じた常葉学園菊川の田中との対戦、1大会最多本塁打3本にも王手をかけ頂点までの挑戦が続く。どこまで進化するのか、う~む、目が離せない。
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昨日行われた佐野日大との2回戦では、清原や松井に並ぶ2打席連続本塁打を放つ本領を発揮。今大会から飛ばない“低反発ボール”が使用されているにも関わらず「芯でとらえれば同じでんがな」とばかりにまったく問題にしていない。特に左中間席に運んだ2本目のアーチは各球団の監督をも唸らせた。
元バファローズの石井浩郎ばりに手首がちょいと硬いのところが気になるが、面構え、体格、ハートは申し分ない。次戦は準々決勝、“17奪三振”の快投を演じた常葉学園菊川の田中との対戦、1大会最多本塁打3本にも王手をかけ頂点までの挑戦が続く。どこまで進化するのか、う~む、目が離せない。
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