現場から遠ざかっているローズをテスト入団させようとするバファローズ、相変わらずビジョンがなく よー解らんチームだ。そのチームで主軸を期待されていた中村を、あくまでも育成選手枠での条件ながらドラゴンズが獲得に乗り出す事を決め、15日にキャンプ地の沖縄でこちらも入団テストを実施するようである。
合格しても背番号は重たい200番台、年俸を400万円まで抑える方針らしく、2軍の公式戦とオープン戦に出場できその後1軍の試合に出場する事も可能になる環境が得られるとは言え、昨季2億円の年棒を得ていた選手としては「天国と地獄」程の厳しい隔たりが存在する。
代理人交渉を選んだにも関わらず「金額は二の次です」などと矛盾した発言を繰り返していたが、皮肉な事にそれは充分なカタチで叶えられそうな状況になった。獲得に興味を示す球団が浮かんでは消え、米独立リーグでのプレーや浪人まで覚悟していたのだから、もちろん贅沢を言える立場ではない。
「減額制限を超える球団のダウン提示を争点にすればこーはならなかっただろうに」と呆れていたが、“ノリブランド”なる小さな誇りに固執する事なく、屈辱を受け入れ、条件面を度外視しても働ける場を求める悲壮感みたいなものは伝わってくる。ゼロからの再出発に向け活路は開かれるのか、こりゃ注目だ。
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代理人交渉を選んだにも関わらず「金額は二の次です」などと矛盾した発言を繰り返していたが、皮肉な事にそれは充分なカタチで叶えられそうな状況になった。獲得に興味を示す球団が浮かんでは消え、米独立リーグでのプレーや浪人まで覚悟していたのだから、もちろん贅沢を言える立場ではない。
「減額制限を超える球団のダウン提示を争点にすればこーはならなかっただろうに」と呆れていたが、“ノリブランド”なる小さな誇りに固執する事なく、屈辱を受け入れ、条件面を度外視しても働ける場を求める悲壮感みたいなものは伝わってくる。ゼロからの再出発に向け活路は開かれるのか、こりゃ注目だ。
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