いよいよ待ちに待ったキャンプイン。首を長くし耐え忍ぶことほぼ3ヶ月、ようやく球春の到来が告げられた。戦力アップを目論み各チームこぞってキャンプ地に入り調整を始める中にあって、ボク特有の小さな楽しみが一つあった。それは新しいユニホームをまとい練習するタイガースナインの姿を追う事である。

以前から変更されるという情報を耳にし心待ちにしていたが、「お世辞にも強かったとは言えない時代のイメージを今更復活させる事はあるまい」と勝手に思い込んでいた為、黄色の配色はちょいと意外だった。2度、優勝を飾った“験の良い”デザインをスパッと捨ててしまう決断は容易ではなかったはずだ。
今までも左肩に刺繍された虎や帽子、ストライプの太さ・間隔など、物凄く目立たない変更を重ねて来たものの、これだけ大きく変わるのは1981年(昭和56年)以来実に26年ぶりのこと。脇腹に施された黒のデザインが何とも現代風で、後に時代を感じさせる「流行」として語られるようになるかもしれない。
最新の技術で従来品よりも33%軽量化に成功し、柔軟性も向上させた優れもの。ホーム、ビジター共に見れば見る程「悪くないじゃないのぉ、エエッ」と思えてくる。ただ、金本が「この6番変やろ」と言ったように丸みを帯びた書体は確かにカッチョ悪い。覇権奪回に臨むには、気持ちをより新たにさせる効果も充分あるだろうし、大きな武器になる事は請け合い(?)である。
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking

以前から変更されるという情報を耳にし心待ちにしていたが、「お世辞にも強かったとは言えない時代のイメージを今更復活させる事はあるまい」と勝手に思い込んでいた為、黄色の配色はちょいと意外だった。2度、優勝を飾った“験の良い”デザインをスパッと捨ててしまう決断は容易ではなかったはずだ。
今までも左肩に刺繍された虎や帽子、ストライプの太さ・間隔など、物凄く目立たない変更を重ねて来たものの、これだけ大きく変わるのは1981年(昭和56年)以来実に26年ぶりのこと。脇腹に施された黒のデザインが何とも現代風で、後に時代を感じさせる「流行」として語られるようになるかもしれない。
最新の技術で従来品よりも33%軽量化に成功し、柔軟性も向上させた優れもの。ホーム、ビジター共に見れば見る程「悪くないじゃないのぉ、エエッ」と思えてくる。ただ、金本が「この6番変やろ」と言ったように丸みを帯びた書体は確かにカッチョ悪い。覇権奪回に臨むには、気持ちをより新たにさせる効果も充分あるだろうし、大きな武器になる事は請け合い(?)である。
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト