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札幌市内の雪もだいぶ融けてきた。まぁ、このまますんなりと春を迎える事はできないにしろ何だか気分も晴れやかだ。更にその気持ちを昂ぶらせるように、いよいよ明日ファイターズが札幌ドームにやって来る。対戦相手は小笠原のいるジャイアンツ、もちろん 言うまでもなく気合を入れて足を運ぶ予定だ。

松本、支配下選手に昇格そのジャイアンツから微笑ましくも嬉しいニュースが飛び込んできた。育成ドラフト3巡目で入団した松本が契約金1000万円、年俸480万円で球団史上初となる支配下選手に昇格し、背番号も「105」番からベイスターズに移籍した工藤が付けていた「47」に変更されたのである。

キャンプの紅白戦と練習試合4試合で3安打2盗塁と結果を残し、首脳陣の目に留まった。努力が報われた選手の誕生に贔屓のチームでもないのに頬が緩む。身長170センチ、体重66キロと小柄な外野手で山梨学院大学附属高時代の1年夏には甲子園に出場、専修大の4年時には主将を務めていた選手だ。

テスト入団やトライアウトからの復活なども含め、ゼロからスターダムに躍り出ようとする選手にボクはめっぽう弱い。注目され続けて結果を残す選手も、もちろん素晴らしいが それ以上の賞賛に値する。「松本さんのセ・リーグ記録の76盗塁を超えられる選手になりたい」、青の手袋を装着する予定のようで“平成の青い稲妻”の夢は大きい。いゃ~、頑張って欲しいなぁ。

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「マーくん、絶好調!」、“孝行息子”の勇姿に野村監督も笑みが絶えない。別に野球に限らないと思うが「相手に点数を与えなければ負けないのが野球というスポーツですからね、フフフッ」と事ある毎に口にしては“守り”を最重要視する野村監督。それだけに田中の快投はより心強いものに感じただろう。

田中、開幕ローテ入りに前進それにしても鮮烈なデビューだ。マリーンズとの練習試合で対外試合初登板を果たし、自己最速タイの150キロを記録する切れのある球などで2回を2安打無失点4奪三振とピシャリ。甲子園組み同期の大嶺との投げ合いも注目されたが、格の違いをまざまざと見せつけた。

いくらこの時期の仕上がりが高投打低状態だと言え、相手はプロ。しかもベストメンバーに近い相手なのだからその実力は本物だ。「テレビでずっと見ていた人たちが目の前にいて対戦できて楽しかった」などとコメント、緊張感はどこへやら。過去を修正し、投げる度に確実に進化しているからホント頼もしい。

「長嶋の再来やな」とは、ちょいと言い過ぎだけど、平日の練習試合で異例の13,000人を集めるあたり、興行的にも充分期待に応えてくれそうだ。何だか低迷するチームを変化させるだけの力も備わっているように感じてしまうなぁ。昨シーズン、カモにしていたイーグルスだが「う~む、今年はあなどれない」。

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今日の午前中、預けた量も結構あったので、車でクリーニング屋に仕上がっているスーツなどを取りに行った。交通量が極端に少ない中小路にある小さな店で、時間にして3分程度で外に出てみると緑の帽子を被った中年の監視員が放置車両として違反標章ステッカーをマイカーに貼っている最中だった。

ノリ、晴れてドラゴンズへ入団何かの冗談だと思い話かけたが「あっ、これね、最寄の警察署でお願いします」と目も合わさず軽くあしらわれる。あまりの感情のない態度に怒りを通り越し矢吹ジョーのように白くなってしまった。駐車場などないし、店に顔を出し「ここ駐車禁止ですよ」と言えば済むことだろうに。

交通に支障をきたす場所ならば充分反省もしようが、何が目的かさっぱり解らない。TVや新聞で、たとえ1分でもダメとする取締改正内容を知ってはいたみのの、黒塗りやスモーク貼りの外車には目もくれず、やむなく腹痛で公園のトイレに駆け込んだ人に罰金を求めるケースなども少なくないらしいく、相変わらず“法”という奴は、強い者に弱く、弱い者に強いと実感する。

いつまでも引きずるのは嫌なので気持ちを入れ替えようと思うが、気持ちを入れ替えると言えば再出発を胸にテスト入団に挑んでいた中村がドラゴンズの育成選手として晴れて契約した。(なーんやそれ) 年俸は昨季の2億円から400万円に激減、背番号は「205」に決定。初心に返り頑張って欲しいものである。

納得いかない駐禁の反則金、15,000円が小さく感じるなぁ…。

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松本 幸行 (まつもと ゆきつら)

ONを擁し強く輝いていたジャイアンツの10連覇を阻んだ与那嶺ドラゴンズ。その中にあって星野仙一に並び堂々と君臨した左のエースである。捕手からボールを受け取ると直に投球動作に入り、一度腰に巻きつけるように握りを隠す独特なクイック投法で打者を幻惑していた。その姿が今も深く記憶に残っている。

松本幸行1947年(昭和22年)、大阪府大阪市生まれ。大阪商業大学附属高校からデュプロを経て1970年(昭和45年)、ドラフト4位でドラゴンズに入団する。1、2年目は2勝、5勝と1桁勝利に終わり伸び悩んでいたが3年目に13勝を上げると以後、5年連続2桁勝利を飾り投手陣の柱となった。

中でも1974年(昭和49年)には20勝9敗で最多勝に輝き、20年振りのリーグ優勝に大きく貢献。翌年には開幕投手も務め17勝を記録した。ドラゴンズで98の勝星を積み上げ、1980年(昭和55年)、三枝 とのトレードでブレーブスに移籍すると6月には100勝を達成、見事10勝をマークするなど気を吐いた。

しかし、翌年 3勝に終わると、この年限りで現役を引退。「サインは投げながら見ていた」と本人も豪語しているように投球間隔が非常に短い「早投げ」で知られ、登板し完投した試合は2時間強で終わる事も珍しくなかった。また、酒豪としても知られ年棒の半分は前借でなくなっていたという伝説もある。

【 生涯通算成績 】(実働12年) 389試合登板、111勝98敗3S、防御率3.53、最多勝1回、最高勝率1回

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東京出張などで、ちょいと更新が滞った。札幌ではまだまだ雪が残り、昨日 ノルデックスキー世界選手権が開幕されたというのに関東はすっかり春を思わせるような陽気である。そんな環境の下で時間を過ごしていると ついテンションも上がってしまい否応なく本格的野球シーズンの到来を実感してしまった。

ポスト新庄争い激化明日から始まるオープン戦に向けて「全部勝つつもりで行く」とヒルマン監督の鼻息が荒い。故障による目立った選手の離脱もなく、順調にキャンプを進められたという自信の表れだろう。中でも新庄が抜けた空席を狙う選手の競争が予想以上で安堵しているに違いない。

確約されずとも、センター森本、ライト稲葉は揺ぎないはずで、残る一つはレフトのポジションだ。そこにリストラからの返り咲きを目指す坪井や結果をしっかり残しているルーキーの金子、昨年途中から野手へ転向し気を吐いている糸井らが、“我先に”と手を上げるような好調さをそれぞれ維持し続けている。

打撃の非力さが解消されれば個人的には紺田を押していたけど、若干出遅れた感は否めない。現状ではどの選手も甲乙付け難いが、脚力・肩の面を考えると糸井が魅力的か。打撃面をも充分カバーできる程 守備で貢献していた新庄の後釜と考えると尚更だ。いよいよ定位置をかけた争いは本番を迎える。

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肌寒さが残る中でのキャンプイン。松坂が晴れてユニホームをまとい、憧れ続けていたメジャーの第一歩を本格的に踏み出した。初日から2001年に野茂とバッテリーを組み、ノーヒットノーランを達成した経験もある正捕手・バリテックを相手に14分間で立ち投げ5球を含む計47球をテンポ良く投げ込んだ。

松坂、キャンプイン練習後のインタビューでは「良い緊張感の中、疲れもしたけど非常に楽しい1日だった。最初のブルペンでバリテックに受けてもらえたのも楽しかった」と答え、短いながらも凝縮したメジャー流の練習にも手応えを感じたようで 詰め掛けた報道陣にいつもの笑顔を振りまいた。

今に始まった事ではないが、松坂のマスコミへの受け答えには感心させられる。これだけの実績を積み重ねても尚、怪物と呼ばれ始めた高校生の頃から寸分たりと姿勢が変わらない。謙虚さとベビーフェイスから出されるあの屈託のない笑顔に、全米のベースボールファンも魅せられてしまうに違いない。

大挙に押し寄せたメディアやファンの数にも「それほどすごいという感じはしない。日本の1年目の方がもっと大変だった。普通に自分のペースでやれいます。」と全くに意に介さない。プレッシャーに潰れる事は考えにくく、故障さえなければ期待通りの活躍をしっかり見せてくれそうだ。レッドソックスのチームカラーの「赤色」が板に付く日もそう遠くはなさそうである。

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いやいや、お元気そうで何よりだ。敬愛してやまないミスターが脳梗塞で倒れて以来、実に1102日ぶりにジャイアンツの宮崎キャンプを訪問した。「だからなんなのだっ」と突っ込まれると大変困ってしまうが、左手を挙げファンの声援に応える姿などを見ていると、ほんの一瞬ながら至福の時を味わう事ができた。

ミスターキャンプ視察ミスターの登場によって球場全体のボルテージが一気に上る様がTVからでも充分伝わる。いささか取り上げ方が過剰気味だが、老若男女に問わず相変わらずの騒がれっぷりだ。言わずと知れた日本球界最大の功労者、国民の英雄の人気は正に“永遠に不滅”なのである。

原監督に促され選手の元へ歩み寄ると「勝つ!勝つ!勝つ!OK? 」と激励。ヒゲのない小笠原に「すっきりしたねぇ」と笑顔を見せ、午後の紅白戦ではワンプレーごとに身を乗り出して観戦、5時間余に及び忙しく、温かく、選手を見守り続けた。やっぱ、グラウンドにいるミスターは輝いているなぁ、ホント。

今のジャイアンツが“正しい方向”で強くなってもらいたいのは、実力、人気とも下降線をたどる現状を誰より危惧し、常勝復活を望んでいるミスターの笑顔が見たいからでもある。生え抜きスターの発掘と併せ、「勝つことが一番の薬になると思うので…」と口にする選手たちよ、しかと実行するように、OK?

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“ハンカチ王子”こと早大の斎藤に負けず劣らず、イーグルスのゴールデンルーキー“マーくん”も既にチームの顔の如く毎日のように脚光を浴びまくっている。独特の“ぼやき説法”で選手を叱咤激励する野村監督も想像以上の実力に目を細め、田中に関するコメントを求められると冗談を交ぜ口調も滑らかだ。

田中、紅白戦初先発日毎、首脳陣の評価が高まる中、昨日キャンプに入り初めての実践と言える紅白戦にその田中が先発した。初回1死、高須に左翼ポール際へソロアーチを打たれ、更に2死後には新外国人ウィットにバックスクリーン越えの一発を許したが、そこは田中、簡単に崩れはしない。

2回のマウンドに上がる前、女房役の中谷と相談し抑えにいく方向に軌道修正、MAX148キロのストレートをマークするなど3者凡退に切ってみせ、この内容に野村監督も納得の“合格点”。「予告先発でファンや主催者にも喜んでもらおう」と25日に行われるオープン戦(対マリーンズ戦)での先発を即決した。

物おじしない性格と常に自分を冷静且つ客観的に捉えているところが田中の凄さ。過去一番に良かったのは2年生の秋に挑んだ神宮大会の時だったらしく、今の仕上がりはそれに比べ60%程度だと言うから驚きだ。ストレートとプロの選手に「一瞬消える」と言わしめた高速スライダーに磨きをかけ自他共に認める100%の状態で開幕を迎えて欲しいものである。

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大田 卓司 (おおた たくじ)

世にはびこる悪人を夜毎こらしめていた訳ではないが、現役時代はその高い集中力と強打で「必殺仕事人」の異名を取っていた。チームの主力が次々と去って行く中、お世辞にも守備がうまいとは言えず指名打者としての出場が多かったが、西鉄の晩年から弱小時代のライオンズを支え続けた選手である。

大田卓司1951年(昭和26年)、大分県生まれ。津久見高時の1967年(昭和42年)、選抜甲子園大会に唯一の2年生レギュラーとして出場し初優勝を経験。翌年には主将として夏の舞台も踏み3回戦で敗退するも打率5割と活躍しその年の秋、ドラフト9位で西鉄ライオンズに入団した。

1年目こそ2試合に止まるが、2年目以降はコンスタントに出場しチームに貢献し続ける。1982年(昭和57年)に招聘された広岡監督に就任早々「彼は落伍者だ」の烙印を押されるがその言葉に奮起し、同年のプレーオフ及び日本シリーズで活躍。翌年も日本一に輝き、日本シリーズMVPを見事に獲得した。

1986年(昭和61年)限りで現役を引退。(西鉄時代から在籍しライオンズ一筋を貫いたのは東尾と大田の2人だけである) その後はライオンズ・ホークスのコーチやスカウトを歴任、解説者を経て台湾に渡りLa・New高熊の監督を務めた。今シーズンから韓国プロ野球・SKワイバーンズの打撃コーチに就任する。

【 生涯通算成績 】(実働18年) 1314試合出場、923安打、171本塁打、564打点、打率.267

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現場から遠ざかっているローズをテスト入団させようとするバファローズ、相変わらずビジョンがなく よー解らんチームだ。そのチームで主軸を期待されていた中村を、あくまでも育成選手枠での条件ながらドラゴンズが獲得に乗り出す事を決め、15日にキャンプ地の沖縄でこちらも入団テストを実施するようである。

ノリ、ドラゴンズにテスト入団か合格しても背番号は重たい200番台、年俸を400万円まで抑える方針らしく、2軍の公式戦とオープン戦に出場できその後1軍の試合に出場する事も可能になる環境が得られるとは言え、昨季2億円の年棒を得ていた選手としては「天国と地獄」程の厳しい隔たりが存在する。

代理人交渉を選んだにも関わらず「金額は二の次です」などと矛盾した発言を繰り返していたが、皮肉な事にそれは充分なカタチで叶えられそうな状況になった。獲得に興味を示す球団が浮かんでは消え、米独立リーグでのプレーや浪人まで覚悟していたのだから、もちろん贅沢を言える立場ではない。

「減額制限を超える球団のダウン提示を争点にすればこーはならなかっただろうに」と呆れていたが、“ノリブランド”なる小さな誇りに固執する事なく、屈辱を受け入れ、条件面を度外視しても働ける場を求める悲壮感みたいなものは伝わってくる。ゼロからの再出発に向け活路は開かれるのか、こりゃ注目だ。

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松原 誠 (まつばら まこと)

「ロダン」(考える人)と呼ばれる程、打撃を突き詰めるタイプで主砲として毎年着実に安打・本塁打を積み重ねた。守備では持ち前の器用さから投手を除く全ポジション (一塁1592試合、捕手39試合、二塁38試合、三塁568試合、遊撃17試合、左翼2試合、中堅2試合、右翼47試合) を経験した選手である。

松原誠1944年(昭和19年) 、埼玉県飯能市生まれ。飯能高校からテスト生として1962年(昭和37年)、ホエールズ入団。捕手で入るも2年目に一塁手に転向し1966年(昭和41年)に打率.294の成績でレギュラーを獲得、翌年から三塁手に転向しても尚、安定した活躍を見せる。

1970年(昭和45年)に30本塁打を放つと、この年から8年連続20本塁打以上を記録。1971年(昭和46年)に再び一塁手へ戻り、1977年(昭和52年)に34本塁打、翌年には打率.329とタイトルを逃すも共に自己ベストをマーク、1980年(昭和55年)4月には史上12人目となる通算2000本安打を見事に達成した。

翌年、ジャイアンツへ移籍し現役生活最初で最後となるリーグ優勝と日本一を経験。日本シリーズではファイターズの江夏から初打席にして初本塁打を放つ。その年限りで現役を引退し、ホエールズ、ジャイアンツ、カープの打撃コーチやベイスターズのヘッド兼打撃コーチを歴任。現在は解説者を務めている。

【 生涯通算成績 】(実働20年) 2190試合出場、2095安打、331本塁打、1180打点、打率.276

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ファイターズファンの中で大いに頭角が期待されていたルーキーの金子洋平が紅白戦とは言え鮮烈のデビューを飾った。昨年の今頃、八木も紅白戦の初登板で快投を演じ褒めちぎったが、今年もまたニューフェイスがすぐに結果を残し、気分が良いったらありゃしない。堂々と“ポスト新庄”に参戦である。

ルーキー金子、好発進大・社ドラフト6巡目で国士舘高-青学大-ホンダを経て入団した25歳。自身の背番号40にちなんで入団会見で「背番号くらい本塁打を打ちたい」と目標を掲げたが、あながちビックマウスではない。「たった1試合で浮かれるな!」と言うなかれ、始め良ければ全て良し(?)なのだ。

「4番・左翼」で先発出場、初回無死満塁のプロ初打席で菊地のスライダーを右前へ運び初安打初打点を飾ると3回に江尻から140メートル特大弾を放ち、更に6回にはホンダの先輩・橋本の外角直球を二塁打するなど見事な猛打賞で首脳陣に猛アピール、元アマ日本代表の4番としての実力を証明した。

度胸も規格外で新人ながら経験も豊富、仲間内で盛り上がっていた明るい展望も具現化されそうで、ボクのニヤけ顔は今も直らない。今後も明るいキャラクターでチームを活気づけてくれるだろうし、川島、糸井、紺田、坪井らとの“左翼レギュラー争い”がより一層面白くなって来た。う~ん、良いじゃないのぉ。

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相変わらず凄い人気である。同世代ばかりでなく、ナイトキャップを被りこめかみにエレキバンの一つも貼っていそうなおばちゃんたちもこぞって黄色い(?)声援を上げている。“ハンカチ封印”や“愛用お守り品切れ”など、どーでも良い記事が紙面を飾る度に苦笑交じりに日本は平和だと改めて実感してしまう。

ノート王子「このままプロ入りしたら周囲の雑音で自分を見失ってしまうでしょうし、大学進学は懸命な選択だったと思いますよぉ」などと得意げに語るコメンテーターがいたが、大した説得力がない。確かにプロよりもマシな状態かもしれないが、熱狂ぶりは衰えず、この先不安さえ感じる。

練習中に気付いた点などをすぐにメモする目的でポケットにノートを忍ばせれば“ノート王子誕生”と取り上げられ、「もう少し静かな環境で野球をさせてあげたいですねぇ」と涼しい顔で取材を重ねる番組のMCが語る始末。「ホントーにそう思うなら、もう少し取材を自粛せーよ!オイ」、いやいや斎藤も大変だ。

実力・結果が伴えば尚更で、4年後を見据え今から熱い眼差しを送る球団がいくつもある。将来2人でプロ野球を盛り上げたいと先にプロの世界に身を投じたイーグルスの田中との誓いが記憶に新しいが、奢らず、挫けず、曲がらず、着実に進化を遂げ将来多くのプロ野球ファンを魅了して欲しいものである。

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佐々木 誠 (ささき まこと)

弱くて地味でおまけに華がないのに何故か応援していたホークス(南海)の中にあって、彗星の如く現れた期待のニューフェイスが湯上谷と彼だった。まだまだ線が細く頼りなさが残っていたものの当時から走好守揃ってバランスが採れており、近い将来チームの中心的存在になる事を確信したものである。

佐々木誠1965年(昭和40年)、岡山県倉敷市生まれ。水島工業高校時代は投手だったが、非凡な打者センスを買われ1983年(昭和58年)ドラフト6位でホークス(南海)に入団する。1年目こそ出場機会がなかったが、2年目には早くも54試合に出場、打率.291の成績を残し注目を集めた。

着実に力を付け続け、1992年(平成4年)には打率.322、40盗塁で首位打者と盗塁王を獲得するが、翌年 秋山、渡辺、内山3選手との交換トレードで村田、橋本両選手と共にライオンズに移籍する。移籍後は主に3番として清原と主軸を担い2度目の盗塁王を獲得するなどして優勝にも大きく貢献した。

しかし、1998年(平成10年)に故障で振るわず東尾監督との確執も表面化すると金銭トレードでタイガースに放出される。移籍後も精彩を欠き2000年に退団しメジャーに挑戦するもビザの関係で僅か1年だけ独立リーグでプレーし帰国した。解説者やコーチを務め、現在は福岡ドンタクズで活躍する傍ら青島健太が指揮するセガサミー野球部のコーチに就いている。

【 生涯通算成績 】(実働16年) 1581試合出場、1599安打、170本塁打、638打点、打率.277、首位打者1回、 盗塁王2回

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野球をろくすっぽ知らなかった幼少の頃、“キャンプ”の意味が解らなかった。意識して情報を得よとしなかったし、今のようにTVで親切丁寧に伝えられなかったので「雪が積もる寒い中、わざわざ皆でジンギスカンを食べる事もないだろうに」と父親に何度か連れて行ってもらった“キャンプ”とダブらせていた。

稀哲、早速パフォーマンス野球に嵌ってから、この“キャンプ”という響きがひどく心地良いものになったのは言うまでもない。贔屓にしているチームの動向が伝えられるだけで妙にテンションが上がり、開幕を指折り数えるのが常になった。今年も例年同様、スポーツニュースのはしごに精を出している。

そのキャンプで一番に注目しているのは、もちろんファイターズだ。昨季日本一に輝いたにも関わらず新庄・小笠原の退団によって早くも集客面に陰りが見え名護の空港に集まったファンが50人になったとか、昨年の初日に集まった観衆が1500人から200人に減ったとか、盛り下がり感が否めない状態にある。

稀哲が上半身裸に「1」の黒いシールを背中と両乳首に張りおどけている姿が何とも微笑ましく映った。当然、新庄人気の足元にも及ばないだろうが、この姿勢を貫いて欲しいものである。今から札幌ドームの客入りが気になったりするが、地元のファンは変わらず大挙で押し寄せ熱いエールを送り続けてくれるものと信じている。本当の真価が問われる1年が始まった。

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いよいよ待ちに待ったキャンプイン。首を長くし耐え忍ぶことほぼ3ヶ月、ようやく球春の到来が告げられた。戦力アップを目論み各チームこぞってキャンプ地に入り調整を始める中にあって、ボク特有の小さな楽しみが一つあった。それは新しいユニホームをまとい練習するタイガースナインの姿を追う事である。

タイガース、新ユニホーム発表

以前から変更されるという情報を耳にし心待ちにしていたが、「お世辞にも強かったとは言えない時代のイメージを今更復活させる事はあるまい」と勝手に思い込んでいた為、黄色の配色はちょいと意外だった。2度、優勝を飾った“験の良い”デザインをスパッと捨ててしまう決断は容易ではなかったはずだ。

今までも左肩に刺繍された虎や帽子、ストライプの太さ・間隔など、物凄く目立たない変更を重ねて来たものの、これだけ大きく変わるのは1981年(昭和56年)以来実に26年ぶりのこと。脇腹に施された黒のデザインが何とも現代風で、後に時代を感じさせる「流行」として語られるようになるかもしれない。

最新の技術で従来品よりも33%軽量化に成功し、柔軟性も向上させた優れもの。ホーム、ビジター共に見れば見る程「悪くないじゃないのぉ、エエッ」と思えてくる。ただ、金本が「この6番変やろ」と言ったように丸みを帯びた書体は確かにカッチョ悪い。覇権奪回に臨むには、気持ちをより新たにさせる効果も充分あるだろうし、大きな武器になる事は請け合い(?)である。

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