過去何度か触れてきたライオンズの球団名変更話がここに来ていよいよ決定的となった。29年間親しまれてきた「西武ライオンズ」から「埼玉ライオンズ」に変わる事が有力視されており、今シーズン中に本格的な検討・協議を重ねたうえで11月には、実行委員会、オーナー会議の承認を得たい意向のようだ。
当然、その背景には地域密着の方針があり地元によりアピールして行きたいという強い意思がある。同じ埼玉にホームを置く浦和レッズがあれだけサポーターと一体となり盛り上がっていては、それを尻目に黙って指をくわえてばかりではいられまい。非常に良い決断だと思う。
「球団名を変えたところで何になる」といった意見をたまに目にする。もちろん、その後の努力こそ大切だが、そこから始める意識改革には充分期待が持てるはずで、少なくともマイナスには働く事はない。ファンや住民だって嫌な気はしないだろうし、ボディーブローのように効いてくるのは請け合いである。( 中には何だかカッチョ悪いという意見もありましょうが… )
大リーグでは、球団はスポーツを通じて社会貢献する組織であるという認識が根強い。それ故、米国人の多くは一企業が私物化しているようにも写る日本の球団が理解できないと云う。せっかくの機会だし球団が親会社の広告塔だという体制を改めて見直し、構想の一つにある「西武」を取った案で進めて欲しいものだ。どーでもいいようで結構重要な事である。
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「球団名を変えたところで何になる」といった意見をたまに目にする。もちろん、その後の努力こそ大切だが、そこから始める意識改革には充分期待が持てるはずで、少なくともマイナスには働く事はない。ファンや住民だって嫌な気はしないだろうし、ボディーブローのように効いてくるのは請け合いである。( 中には何だかカッチョ悪いという意見もありましょうが… )
大リーグでは、球団はスポーツを通じて社会貢献する組織であるという認識が根強い。それ故、米国人の多くは一企業が私物化しているようにも写る日本の球団が理解できないと云う。せっかくの機会だし球団が親会社の広告塔だという体制を改めて見直し、構想の一つにある「西武」を取った案で進めて欲しいものだ。どーでもいいようで結構重要な事である。
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