ここまで来ると「戦力補強依存症」とも呼ぶべき立派な病にかかっていると言わざるを得ない。この期に及んでジャイアンツが5人目となる外国人としてロッキーズのルイス・ゴンザレス内野手を獲得する事が分った。「闇雲な補強は戦力アップにならず!」と言いたいが、症状は深刻で もはや手遅れのようだ。
グループ新聞紙が『原監督にとってまた頼もしい戦力が加わった』なんて能天気に書き綴っているが、出場機会がありチームに貢献できる場が用意されているならまだしも、これではまた飼い殺しが関の山。予定では後1人獲るらしく何がしたいのかさっぱり理解ではきない。
そんな補強話の裏で同日、工藤がベイスターズに移籍する事が決定したとの放出情報が流れた。小笠原、門倉をFAで欠いた両チームがジャイアンツの支配下選手の内プロテクトした28選手以外の中から各1人を補償選手として獲得できるのだが、工藤がそのプロテクト枠からしっかり外れていたと云う。
既に投手を獲るとしているベイスターズ、早ければ9日にも発表されるらしい。昨年の不本意な成績と高額年棒がネックになったのは分らんでもないが、若手の見本になりうる選手を意図も簡単に手放すなんざ、さすが“FA選手切捨て実績No.1”のジャイアンツ。どちらの話題も在籍選手のモチベーション低下に及ぶとは考えないのだろうか、まったく残念な方針である。
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そんな補強話の裏で同日、工藤がベイスターズに移籍する事が決定したとの放出情報が流れた。小笠原、門倉をFAで欠いた両チームがジャイアンツの支配下選手の内プロテクトした28選手以外の中から各1人を補償選手として獲得できるのだが、工藤がそのプロテクト枠からしっかり外れていたと云う。
既に投手を獲るとしているベイスターズ、早ければ9日にも発表されるらしい。昨年の不本意な成績と高額年棒がネックになったのは分らんでもないが、若手の見本になりうる選手を意図も簡単に手放すなんざ、さすが“FA選手切捨て実績No.1”のジャイアンツ。どちらの話題も在籍選手のモチベーション低下に及ぶとは考えないのだろうか、まったく残念な方針である。
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