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山口 高志 (やまぐち たかし)

針の穴を通す絶妙なコントロールも良いが、ちょっと荒れ球ながら打者を威嚇する位の豪速球の方が魅力的だ。スピードガンがあと数年早く導入されていれば“日本初の160キロ投手”としてその名を残していたと今も信じて疑わない。ボクの記憶に残るピッチャーの中で文句なしにNo.1の速球王である。

山口高志1950年(昭和25年)、兵庫県生まれ。神港高校3年時には甲子園に春夏連続出場し活躍。関西大学に進んでも6試合連続完封、68イニング連続無失点、通算勝利数46と数々関西六大学リーグの新記録を打ち立てる。ダイナミックな投球フォームから「村山二世」と呼ばれた。

大学卒業時にスワローズからドラフト4位指名を受けるが拒否、松下電器を経て1975年(昭和50年)にドラフト1位でブレーブスに入団する。ほぼ速球だけでバッターと対峙し1年目から12勝13敗1Sと活躍し球団初の新人王に輝くと2年目に12勝10敗9セーブ、3年目に10勝12敗11セーブ、4年目にも13勝4敗14セーブとフル回転しリーグ優勝4連覇に大きく貢献した。 

しかし、1979年(昭和54年)、前年の日本シリーズで腰を痛めた影響から僅か1勝に終わると 左アキレス腱痛も併発、以降3勝に止まり1982年(昭和57年)限りで太く短い現役生活を終える。その後はブレーブス、タイガースでコーチを歴任、2005年からはタイガースの西日本地区のスカウトに就いている。

【 生涯通算成績 】(実働8年) 195試合登板、50勝43敗44S、防御率3.18、新人王、最優秀救援投手1回

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