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夢と希望を一杯に飛び込んだ世界での葛藤と挫折。実力の乏しさを思い知らされる者、本来の自分を出し切れずに終わる者、故障でやむなくその先を諦める者、毎年多くの選手がファンに見送られる事なくひっそりと球界を去っていく。プロ野球選手になっただけでも賞賛に値するが、その現実は厳しい。

カツノリ引退それを思えば、チームに貢献しある程度の実績を残した一握りの者だけが得られる権利だが、自らの引き際を選択できる選手は幸せだ。その上、球団の用意するセレモニーに参加しファンに惜しまれつつ引退できるのは選手冥利に尽きる至福の境地と言えるかもしれない。

昨日、満員に膨らむフルキャストスタジアムで飯田とカツノリが揃って、正にその中にいた。両選手とも自ら選んだ決断ではないものの充実感さえ感じる綺麗な涙を流していた。何度見ても、我が子からの花束贈呈の模様は辛く、肩を震わせ号泣する池山や金村などの姿もふと思い浮かんだ。下唇を出し、ティッシュ片手に“もらい泣き”したのは言うまでもない。

「あとは息子に夢を託したい」と言い残したカツノリ。「忠克くん(今は4歳)、先は長いがおじさんは君にずーっと注目してるぞぉ、諦めずに目指すんだ親子3代のプロ野球選手を!」。後進の指導にあたる第2の人生、2人には次世代のスターの発掘・育成に力を注ぐ名コーチになって欲しいものである。

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