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ジャイアンツがベイスターズに敗れついに9連敗。月間敗戦数も球団史上、ワースト記録を更新だ。そんな厳しい状況を見て、ふいに「“横浜銀行”とか言っちゃってカモにしていた頃もあったのになぁ」なんてことを思い出した。そこでその記憶をヒントに久しぶりのユニホームにまつわる話である。

横浜大洋ユニホーム川崎球場を本拠地にしていた大洋ホエールズが1978年(昭和53年)、横浜スタジアムのある横浜市にフランチャイズを移転するのを機に都市名を入れ「横浜大洋ホエールズ」に改称した。今じゃ当り前になっている“都市名上乗せ地元意識高揚大作戦”の先駆者と言える。

この前数年間着ていたオレンジとグリーンのユニホームに慣れ親しんでいたせいだろうか、最初観た時「渋っ!」「ジミっ」と思わず口から漏れてしまいそうな印象を持った。特にビジター用を先に目にしたため尚そう感じたのかもしれない。日を改めて次にホーム用を観るってーと、どっちにも“ホエールズ”のニックネームが胸にないことに気づいた、「おおっ、こりゃ珍しい」。

代わりにYOKOHAMAの文字が記されており「横浜で頑張りますんで、一つ宜しくどーぞご贔屓に」という球団の意思の表れとも理解できた。1993年(平成5年)から更に地域に密着した市民球団を目指すべく「横浜ベイスターズ」に生まれ変わるまで、実に15年もの間使用され続けた息の長いユニホームだった。

成績が振るわず長い間、低迷し続けていたにも関わらず途中一度も見直さなかったのが不思議なくらいである。ちなみに「横浜球場で記念すべき第1号ホームランは誰が打つのか?」と当時話題になり、あるテレビ局では懸賞も用意していたけれど、残念ながらホエールズの選手ではなく史上最強の5番と言われ引退後歌手に転身したジャイアンツの柳田が放った。

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高橋 一三 (たかはし かずみ)

ジャイアンツが喘いでいる。開幕時のスタートダッシュはどこへやら、8連敗、6連敗と球団史上初めて1ヵ月に2度の6連敗以上を喫し今月だけで実に15敗、4試合を残して球団ワーストの月間最多16敗に迫る勢いだ。こんな時はV9時代の輝かしいジャイアンツで現実逃避することをお勧めする。てな訳で今回はエース堀内の陰に隠れた“二番手のエース”を取上げる。

高橋一三1946年(昭和21年)、広島県生まれ。1965年(昭和40年)、この年の秋から始まるドラフト制度導入前最後の自由交渉で北川工業高校からジャイアンツに入団する。入団1年目は僅か3試合の登板で無勝利に終わるが、翌年入団する堀内の刺激を受けてか飛躍し始める。

ボールを先行し頻繁にカウント1-3にしてはその後粘り強いピッチングで打者を打ちとることを繰り返すため、自身の名前もあって「ワンスリー」というニックネームで呼ばれていた。

1969年(昭和44年)には22勝をマークし、最多勝、沢村賞、のタイトルを獲得。1973年(昭和48年)にも23勝を挙げ2度目の沢村賞に輝く。1976年(昭和51年)、前年最下位を喫した大型改革策の一つとして張本を獲得するにあたり交換要員として富田と共にファイターズに移籍。スクリューボールを武器に1981年(昭和56年)には間柴の15勝に次ぐチーム2番目の勝ち星となる14勝を残し、19年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

運には滅法強く、V9時代には歴代ダントツ1位となる9度(シーズン5度、日本シリーズ4度)の胴上げ投手を経験。1983年に現役を引退しその後はファイターズ・ジャイアンツの投手コーチを歴任、2003年オフにはジャイアンツの二軍監督に就任するが、成績不振により堀内政権が解散すると併せて退団した。

【 生涯通算成績 】(実働19年) 595試合登板、167勝132敗12セーブ、防御率3.18、最多勝1回、最高勝率1回、沢村賞2回、MVP 2回

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「今日も貰ったぜ」と思いきや、スカイマークで行われる予定だったバファローズ戦が早々と降雨で中止になってしまった。ここまで6勝1敗と分が良く、勢いをつける意味でも間を空けずやって欲しかったのでちょっと残念だ。てなことなので、遅ればせながら触れられずにいた昨日の試合を振り返ることにする。

八木、1ヶ月ぶりの7勝目レギュラーシーズン再開の初戦、八木が7回を3失点に抑えガッツが決勝弾を放ちバファローズを4-3と下した。これでチームはオープン戦、開幕戦、交流戦に次ぐ今季4度目の“節目の初戦白星発進”を達成、無理やり見つけたこじつけ記録ながら良い滑り出しに頬が緩む。

ここ3試合白星に恵まれず、ほぼ1ヶ月ぶりの7勝目をマークした八木の好投にまずは安堵だ。危うく“軸”がないまま戦いを強いられる状況になるところだったのでこの勝利は大きい。同じルーキーのバファローズ平野を1歩リードし、新人王争いもより高いレベルになりそうで益々面白くなってきた。

引き続き、オールスター戦明け、プレーオフ、そして日本シリーズと“初戦7連勝”を達成できることを密かに期待する。そのうちはっきり見えてくるはずだが、一生懸命イメージしても現段階では正直最後の2つが未だにぼやけて見えない。できれば最後まで戦い続ける姿の方が良いのだが、さて どーなる…?

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『全ての長嶋ファンとプロ野球ファンに贈る、長嶋フィギュアの最高傑作が完成です!長嶋茂雄氏本人の監修のもと、エポック社が総力をかけて作り上げたその造型は、細部にまでこだわりを持って再現!この満足感はフィギュアの領域を超えた、真の永久保存版です。』 ( 宣伝コピーの一部より )

ミスターのフィギュアなーんていう鮮やかな謳い文句が心に響く“~魂のフルスイング~” フィギュアが以前からずーっと気になっている。「何でそういうのを買うのだ!」と冷ややかに秋葉系のフィギュア愛好家たちを見ていたが、どーやらボクも大して変らないようである。

衝動買いを重ねては、かみさんにしょっちゅう呆れられてるボクではあるが今回は慎重だ。価格が25,200円(税込)もするうえに顔が「ど根性ガエル」に出で来る南先生を思わせ、微妙な違和感を感じるせいもある。長年、フィギュアと同じポーズを決め込んだ荒々しい表情のポスターを見続けているから尚そう思うにに違いない。

誰かお中元に贈ってくれないだろうか。はたまた、もう少し辛抱するのでサンタのおじさんが持ってきてくれないだろうか。いくらファンのボクでも、もう一歩を踏み込むことができず、家族が頭を抱える姿を思い浮かべては気持ちがだんだん萎えて行く。そうそう、いつもの一時的な高ぶりだ、ここは我慢 我慢。

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「眠い」。多少朦朧とする頭でPCに向かっている。その原因はもちろんドルトムントのW杯競技場で行われた日本vsブラジル戦を朝早くから観戦したためである。「アッハハ、どうだ!」、目覚まし時計に頼ることなく起床したつもりがどーやら無意識に止めていたらしく、スイッチを入れたTVには悲しいかな前半のハイライトが…。前日の深夜、イタリアvsチェコ戦を観た影響で寝過ごしたのだった。睡眠時間が短すぎた、トホホ。

ヒデ、涙試合はてーと、“2点差以上の勝利”を一瞬期待させる玉田のゴールで先制するもその後、力の差を見せ付けられる4発をロナウドらに決められての逆転負け。日本は1分け2敗の勝ち点1でF組の最下位に終わり、前回日韓大会に続く決勝トーナメント進出はならなかった。

初戦のオーストラリア戦の逆転負けが、最後まで響いた。ヒデ、俊輔、川口ら日本サッカー史上で「最も才能にあふれた世代」で構成されていただけに国民並びにサポーターの落胆ぶりは大きい。試合終了後、ピッチで流したヒデの涙が選手全員の悔しさを代弁しているように思えて胸が詰る。これで4年間に及ぶジーコ・ジャパンの戦いが全て終わった。

感傷に浸り、下を向いてばかりもいられず直ぐに4年後を見据えた体制づくりに着手しなければならない。一説では元フランス代表主将のデシャンが第1候補に挙げられ水面下で動いていると云う。創造性ある自由スタイルから組織サッカーへ再び移行するのか今後の人選が気になるところだ。

世界との差を改めて肌で感じたことは決して無駄ではない、次なるステップに役立たせるか否かはサッカー界全体と選手個々の持つ意識にかかっている。「感動をありがとう」なんて何の解決にもならない言葉を掛けている場合ではない。

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2位のスワローズが敗戦したために優勝賞金5000万を見事に独り占めしマリーンズの2年連続単独優勝で交流戦が終了した。昨シーズンの快進撃の足掛りもこの期間でつくった事からまたまた勢いがつきそうな気がする。23勝13敗の貯金10、スタートダッシュに失敗し喘いでいた状態は既に過去の姿である。

マリーンズV22年目の大松、6年目の青野、3年目の左腕・成瀬など新たな戦力が台頭したのも大きい。結果を残すチームはええように回るもの、これもまたボビーマジックだろうか。さて、我がファイターズはってーと、17勝19敗の借金2、昨年の12勝22敗2分、借金10に比べれば善しだが…。

一時はパの首位に躍り出るなどのスタートを見せいただけに何とも消化不良な感は否めない。「う~ん、中途半端だ」。

一部で早くも“飽き”を唱える声もあり危惧されていた交流戦だったが、微増ながらアップした観客動員数を見る限り全体的に一応の成功を収めたようだ。具体的に触れると昨年より全試合で23,296人増え、5,88,324人を記録、1試合平均で見ると僅か108人増ながら23,501人となった。トップはさすが2年連続でタイガース、ファイターズはプロジェクトやイベントが功を奏したのか昨年からの伸び率が2位の第5位と健闘した。

パ・リーグ6球団全てが動員面の恩恵を受けた昨年と違い、今年は優勝したにも関わらずマリーンズだけがダウンしてしまった。常勝軍団と変貌した黄金期のカープやイチローフィーバーで強さを誇っていた一時のブルウェーブなど強くなれば強くなるほど客足が遠のくといった過去にも見られた現象の始まりか? まったくファン心理は複雑なのだ。熱い夏場を前にし、いよいよこれから本格的な戦いの山場を迎える。

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山本 浩二 (やまもと こうじ)

山本(一義)、外古場に続きカープの名選手で3人目のピックアップである。バリバリの全盛期をリアルタイムで観続けていた選手で愛称は「ミスター赤ヘル」、同僚の衣笠と揃ってやたら活躍していた記憶だけが深く刻み込まれている。チームの黄金期を支えた功績はあまりにも大きく、どの成績を採っても球団史上最高の打者であることは誰もが認めるところだ。

山本浩二1946年(昭和21年)、広島県生まれ。子供の頃から地元の広島球場に父と通うカープファン。野球では全く無名な廿日市高校へ進みエースで4番を務めるが、甲子園へ出場を今一歩のところで果たせずその後法政大学に入学。投手として野球部に入部したものの二年時に外野にコンバートされやむなく打者としての道を歩み始める。

天性のセンスを買われ転向後直ぐにクリーンナップに抜擢され、田淵・富田と共に「法大三羽ガラス」の異名を取り法政黄金時代を築き上げた。1968年(昭和43年)、豊作と言われたこの年のドラフト会議で1位指名されカープに入団。しばらくは中距離打者として下位を任されていたが、1975年(昭和50年)に4番に躍り出て30本塁打を放つと共に打率.319の成績で首位打者となりチームの初優勝に大きく貢献、MVPにも輝く。

1977年(昭和52年)から王以外初となる5年連続40本塁打をマーク、4度の本塁打王、3度の打点王を獲得。晩年は打撃コーチを兼任し、1986年(昭和61年)、リーグ優勝を花道に現役を引退する。引退後、NHKの解説者を務め1989年(平成元年)、監督に就任、3年目にはリーグ優勝を果たす。一度は退団するも2001年に復帰。しかし2次政権の5年間ではBクラスに低迷し続け結果を残せず辞任した。現在は野球解説者。

【 生涯通算成績 】(実働18年) 2284試合出場、2339安打、536本塁打、1475打点、打率.290、首位打者1回、本塁打4回、打点王3回、MVP 2回

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「どーせ、いつかは負けるんだからさっ」。朝、地下鉄の車中でニキビだらけの学生があたり構わず大声で話していた。ひどく耳障りな光景だ。更に「どいつもこいつもニッポン、ニッポンってバカじゃねぇの」と毒つき、国民こぞって騒いでいる光景がよほど感に障るらしい。勇ましい程嫌悪感丸出しの態度である。

川口、PKを阻止する必至になる大人が滑稽に見えようが、「それを口に出さないのもファンへの礼儀だぞ」てな感じでなだめてやりたい衝動に駆られたものの、ボクも野球のことならともかく、立派な“なんちゃってサポーター”なので否定することもためらわれた。本来なら延髄切りの一発でもお見舞いするところだが、変に冷めてるところが何だか可哀想になり笑顔で見逃してやった。

さて、そんなことで戦術的なことは偉そうに触れられないけど、とにかく残念だ。川口がPKを阻止した時には「流れは日本に来る!」と喜び勇んだが、中田の積極的なミドルなどもなかなかクロアチアのゴールネットを揺らすことができず。結局スコアレスドローの勝ち点1でホイッスルが、初戦より善戦はしたが、ハッキリ言って負けに等しい敗戦で終わった。

試合後、母国ブラジルに勝たなければならない状況に追い込まれたジーコが失望と納得の入り交じった何とも複雑な表情をしていた。チーム一丸となって、世界王者にぶつかるしか道は残されておらず、可能性がゼロではない限り次も早朝に限らず応援しようとは思うが。ところでドローが決定した瞬間に映し出された日本のサポーターが喜んでいたのはなぜだろう? 暑さでやられたとしか思えない、ホント摩訶不思議だ。

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『平成の怪物』松坂が江川の持つ193試合を超えドラフト制導入後最速となる191試合目での100勝を達成した。制度以前を含めてもスタルヒン(165試合)、藤本英雄(177試合)、杉浦忠(188試合)、野口二郎(191試合)と並ぶ歴代4位のスピード。また、達成したこの試合で通算41度目となる2ケタ奪三振を記録し40度の米田、伊良部を抜いて歴代単独6位となった。

松坂、100勝達成やっぱり、松坂はすごいなぁ。入団時から未だ衰えない150キロ台のストレート、WBCなど大舞台になればなるほど結果を残すメンタリティ、故障の少ない体、どれを取っても超一流。次のステップである200勝は日本の球界では達成していない可能性が高いけどクリアすることは間違いだろう。球史に残る選手をこうしてリアルタイムで見続けられるのはプロ野球ファンとしてホント嬉しい限りだ。

稲田、1軍昇格さて、話はコロッと変ってファイターズの話題。あまり知られていない選手かもしれないが、2004年ドラフト5位でJFE西日本から入団し即戦力として高い評価を受けていた3年目の稲田の1軍昇格が初めて決まった。今季2軍で打率.349と好調をキープしており大いに期待してしまう。昨日書いたように、もしかするとチームにとってラッキーボーイ的な存在になるかもしれないしこりゃ注目だ。「持ち前の明るさで、頑張れ 稲田!」

若手に動きがある中、昨年オフに事実上戦力外通告となる50%のダウンの年棒を受け入れ残留していた奈良原が金銭トレードでドラゴンズへ移籍することになった。何だかベテラン整理の一環に思えてちょっと残念だ。田中賢介のセカンド定着などもあって、ここまで1軍の出場がない状態だったが堅実な守備は今も健在、新天地でもう一花咲かせて欲しいものである。

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その昔、TBS系の朝の番組に「おはよう720」(のちに700)というのがあった。見城美枝子が司会を務め、田中星児が寝ぐせ頭で眩しいばかりの笑顔で歌を唄い、世界のあらゆる国をクルマで駆けめぐるという「キャラバンⅡ」なるコーナーが人気を博していたやつだ。過密なスケジュールや強行軍的な移動を強いられるとなぜか今でも頭の中にその時の映像が映し出され耳元でビューティフル・サンデー♪が流れ始めるのが常である。

鎌倉も離脱ファイターズが今置かれている状況はまさにビューティフル・サンデー♪。今日から札幌ドームでカープとの3連戦を行い、19日は甲子園でタイガースと戦い、翌日 昨日の雨で流れたスワローズ戦が組み込まれたため移動日なしで神宮球場へ向かうヘビーな日々が続く。3日間でその総移動距離実に約2500キロの長旅、「メジャーに比べれば大したことないかもしれないが、おおっ、これぞキャラバンⅡではないか」。

あげくに心配していた夏場を前に左肩の張りを訴えたリーに続き、ダルビッシュが右肩痛で出場選手登録を抹消。昨オフに右ひじを手術し復活と穴埋めが期待されていた鎌倉も精彩を欠き2軍行きが濃厚になってしまった。疲労とコマ不足のツープラトン攻撃、「ここが踏ん張りどころだ」と何度も同じことを言っているので“ここ”が“どこ”なのか解らなくなってきたぞ、ハハッ…。

前向きに考えるなら、今こそ2軍にいる選手を思い切って登用するチャンスだ。得てしてこんなタイミングで新しい戦力が台頭するものである。投手では須永に木下、ついでに野手で陽や市川あたりもどーだろう。個々の仕上がり状態を充分に把握せずに語っているが、苦しい時こそ初夏の陽を浴び、こんがり焼けた疲れ知らずの若手が良い。5割ラインを打破するにはラッキーボーイも必要だ。

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過去、何度か書いたけどファィターズファンのボクにとって目標とし近い将来追いついて欲しいと願う球団がパ・リーグの雄、福岡ソフトバンクホークスだ。地元九州出身者の選手を中心に獲得を進めるドラフト戦略、平日の試合でも多くの来場者が詰め掛けるファンとの一体感、“他人の芝は青く見える”ではないけれどボクの目に映るホークスは主軸が相次いで抜けても安定した強さを発揮する、とくかく眩しい限りなの存在である。

鷹の祭典ユニホームそのホークスで一際光るのが現場とフロントが一体となって取り組むファンサービスだ。何時だかTVで特集していたドームを満員にしようという集客策にはただただ唸るばかりだった。2004年、ホームのユニホームで埋め尽くした「白の奇跡」、2005年、ビジターユニホームで漆黒に染め上げた「黒鷹降臨」。そして、また今年も新しい企画が予定されている。

その名もBIG YELLOW DREAM 「鷹の祭典 2006 in ヤフードーム」。7月15日(土)~17日(祝)の“我がファイターズ戦”から実施しようとするもので、15日・16日には「オリジナルストラップ&ステッカー」を入場者全員に配布、17日においては、先に発表された3日間限定ユニホームのレプリカをこれまた入場者全員にプレゼントしてしまうというから驚きだ。「う~ん、さすが」。

その限定ユニ、写真を見てお解かりのようにイベントのコンセプトを前面に出した“YELLOW”がメインになっており、ちょっと派出目なのに結構デザインがまとまっている。「3日間と言わずセカンドユニホームとして使用すれば良いのに勿体ない。」と製作費のことも考えてしまう貧乏症なボク。一部ではスワローズが迷彩色を取り入れたユニホームを計画しているという話もあるし、ファンを意識した数々の企画は誠に喜ばしいことだ。勝負事はもちろんファィターズも負けてはいられない。

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先日、李承ヨプが右中間席に“19号2ラン”を放った際、本人じゃなく塁上にいた小関が三塁ベースを踏み忘れホームインし本塁打が記録上ピッチャーゴロとなるという“前代未聞のプレー”が発生した。不名誉な記録ながら球史に残るシーンを目撃したかと思うと、何だかある意味感慨深かったりする。

原監督の抗議“踏み忘れの先駆者”と言えばやはりボクが敬愛するミスターだろう。あまりにも有名な話だけど、ルーキーイヤーの1958年(昭和33)年9月19日、対カープ戦の第3打席、鵜狩投手から右中間席へ28号本塁打を放ち一塁ベースに触れることなく悠々とダイヤモンドを一周し珍記録を初めて刻んでいる。

ちなみにこの年、ミスターは、打率.305、盗塁37、本塁打29本を記録しいきなり二冠と新人王を獲得しているが、この一件がなければ1年目から3割、30本、30盗塁という快記録も併せて達成していたことになる。後に悔やむことなくあっけらかんと笑顔でインタビューに応えるあたり、いかにもミスターらしい。

さて、昨日ジャイアンツの清武球団代表が小関に下された判定を誤審とし、抗議書をセ・リーグ連盟に提出、「映像があったからアピールできた」とし判定へのビデオ導入を改めて提言したようだ。よく“歴史ある国技の相撲でさえビデオで確認しているのに”みたいな活字や意見が飛び交うが個人的には反対だ。なぜならそこに人間味を残す必要があると思うし、審判の誤審を含めた様々なドラマを楽しむのもボクにとっての野球だからである。「清武はん、余計なことせんといてくれ」。


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仕事がいいだけ詰っているにも関わらずさっさと帰宅し晩飯をかっ食らい、そんでもって9時にはシャワーを浴び早々と臨戦態勢をとった。野球ファンでありながらWBCと大会の持つ意味が違うことを認めざるを得ない“夢舞台”「ワールドカップ」での日本代表戦となれば尚更見逃す訳にはいかない。

日本、まさかの逆転負けWBCの決勝戦と同じくゲンを担ぎ手にしたのがファイターズのメガホンという何ともバランスが悪い応援スタイルながら相当な気合を込めて観戦。立ち上がりからオーストラリアに押されぎみの中、前半26分に試合後誤審が認められた俊輔のラッキーなゴールで先制した。

「この程度で喜んでいられないのだ!」という自制心が働き気持は次の2点目へ。数少ない決定機を生かせず時間が経過すると、このまま逃げ切れるんじゃないかと色気が出てしまい直後に同点弾である。放心状態から覚める間もなく更に2点を奪われまさかの逆転負け、最悪のシナリオ「勝ち点1」も獲れず初戦からいきなり崖っ縁に立たされた。

とは言ってもこれで終わった訳ではなくまだ前に進める。18日のクロアチア戦で勝利しその後のブラジル戦に敗れて“勝ち点3”で終わったとしても、ブラジルが3連勝し残りの3チームが1勝2敗で並ぶ可能性だって残されている。「勝負ごとは最後まで解らない」、今はそう反芻し必至に平静を装っている。

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ついにFIFAワールドカップ ドイツ大会が開幕した。「プロ野球狂の詩」というタイトルなので「野球以外のネタには触れんっ!」ちゅー星一徹ばりの強い想いで、冬季オリンピックで荒川静香が『金』を獲得しようが、羽田空港で高田信彦と遭遇しようが、叔父さんが町内のゲートボール大会で優勝しトロフィーを手にしようが今日まで頑なに野球の話題を貫き通してきた。

新庄も快諾しかしながら、いよいよ限界、辛抱たまらん時期に突入しそのスタンスもここで一時的に中止せざるを得ない。基本的に野球に限らずスポーツ全般が好きなうえ、4年に一度しか開催されない世界最大の祭典がこれから1ヵ月間も続くとなれば無視することは極めて難しい。

生粋の野球ファンの方から「野球のブログでサッカーとはなにごとだぁ!」と罵倒されるかもしれないがご容赦願いたい。言い訳をすると、元々ブログを始める時に全てのスポーツを取上げるつもりだったのだがアドレスを申請し取得後、「よぉし、やっぱり一番好きな野球をテーマにしよう!」と急遽軌道修正し今日に至っている。その何より証拠にこのブログのアドレスをご覧いただきたい、“allsport”という文字を確認することができよう。

別に誰も咎めることがないことは百も承知、結局今までこだわってきた意思に反することを自分自身に言い聞かせているに過ぎない。1次リーグ初戦、オーストラリア戦はいよいよ明日運命のキックオフ。多くのプロ野球選手も注目している試合、これこそ垣根を越えて応援せねばなるまい。新庄もほら、写真のように快諾してくれているし(?)、心置きなく書いて行こうと思う。

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「おやっ、どーしたのだ?」なーんて心配してくれる人もいないだろうけど、ブログを開始以来初めて5日間も更新しない日々を送ってしまった。気にはなっていたものの、この間ずーっと東京への出張やらでバタバタしていて更新する余裕が全くなかった。

文庫本楽しみにしていた6日からの札幌ドームでのファイターズvsタイガース3連戦のチケットを人に譲り東京のホテルで独り寂しく結果を確認する事になるし、久々にアクセス数を遡って見るってーと「一からやり直しますっ」ぐらいに落ち込んでいるし、疲れもあって軽く凹んでしまった。

さて、出張の移動時間には本が欠かせないちゅーことで、かなり前に買った近藤唯之氏著書の文庫本を2冊ほど引っ張り出してバックの中へ入れ時間が許す限り読みふけった。どの内容も物の見事に記憶が無く新鮮な感覚で「ほほーっ」「なるほどねぇ」「おおっ、そうだったのかぁ」てな感じでプロ野球の歴史に改めて触れることができ大いに楽しめた。

やはり歴史は面白い、こと大好きなプロ野球のものだとより格別だ。残りの本も読破して機会があったら気がついた部分を少しずつ自分の知識とかみ合せ記事にしてみたいと思っている。ここ数日の試合動向がさっぱり解らない浦島太郎状態のくせに昔話の知識だけは充分に得られたボクである。

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基 満男 (もとい みつお)

以前書いたドラゴンズの高木守道以外に“いぶし銀”という言葉で連想する選手がいる。引退間近にして二遊間を組んでいた名手 山下大輔に「やっぱり基さんのトスは名人芸だ」と言わしめた守備を鮮明に覚えている。バックトスならぬ右手でグラブを付ける左手の甲を叩くトスで併殺する姿がニクかったなぁ。

基 満男1946年(昭和21年)、兵庫県神戸市生まれ。報徳学園から駒沢大に進むも父親を亡くしたせいで家計が苦しくなり半年で退学しノンプロの篠崎倉庫へ。その後、西鉄の初代4番打者で報徳OBでもある深見スカウトの口添えでライオンズの入団テストを受け1967年(昭和42年)ドラフト外で入団する。

入団テスト時から目に留めていた中西監督の積極的起用で一年目から124試合に出場し二塁のレギュラーに定着。1969年(昭和44年)に初めて打率成績8位に入る.295をマークし3年後には打率.301、20本塁打の記録でベストナインを受賞する。その後、1978年(昭和53年)オフ、球団の所沢移転を機に鵜沢、根本両選手との交換トレードで大洋ホエールズに移籍した。

移籍2年目の1980年(昭和55年)には自己最高の打率.314、70打点の成績を残しダイヤモンドグラブと2度目のベストナインに輝く。当時、両リーグでのベストナインを受賞したのは、田宮謙次郎、山内一弘、張本勲、マニエルに次ぐ史上5人目の快挙だった。1984年(昭和59年)、球団からコーチの要請を受け引退、その後ファイターズでもコーチを務めた。現在は西日本スポーツの野球評論家として活躍中。

【 生涯通算成績 】(実働18年) 1914試合出場、1734安打、189本塁打、672打点、打率.273

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今シーズンの試合の中で一番凹む試合になった。9回2死から抑えのマイケルが二岡に同点2ランを浴び、延長に入り今度は武田勝が小久保に勝ち越し弾を許し8-10の逆転負け。2戦目に続き一度得た4点のリードを守りきれずまたまた2桁失点、今まで頼みの綱だった投手陣がものの見事に崩壊してしまった。球団最長となる5時間22分の戦い、何とも後味が悪い。

武田、ボーゼン敢えて苦言を呈すと2戦目のリーといい、この日の八木といい最大の敗因は交代のタイミングを誤ったヒルマン監督の采配にある。尻上りに調子を上げてきた八木を降板させた時には青筋立てて首を傾げ舌打ちしたのは言-までもない。球数が100を超えたという判断なのだろうが、そのまま続投させていればこんな結果にはならずに済んだとボクは信じている。

4-0の劣勢から逆転し、金子のスクイズなどで加点するあたり勝利への執念を感じていただけに残念だ。もう少し“代えどころ”と“耐えどころ”をきっちり見極めて欲しいものである。「素人が偉そうに、おととい来やがれ!」と怒鳴られそうだが、ボクに限らず結構多くのファンがそう感じてはいないだろうか。

さて、ネガティブな話はこの辺にして、打線でセギノール、木元、高橋に当たりが戻ってきた明るい材料もあるし、そう塞ぎ込むこともない。 交流戦も10勝10敗の五分に戻っただけ、気持をリセットして再出発あるのみだ。気がかりなのは、不安視される投手陣より不機嫌なボクの姿を見て不機嫌になるかみさんの野球嫌いが更にエスカレートしたかもしれないことである。

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前夜、12-2で大勝した勢いをそのままに「ブッハッハ、今日も叩きのめしてくれるわ!」てな感じで鼻息も荒く 昨日、生粋のジャイアンツファンのTさんと一緒に札幌ドームへ行ってきた。リーの好投、新庄の6試合ぶりの8号2ランなどで一時は4-0とリード、5連敗中に喘ぐG党のみなさんには申し訳ないがこれで決まりなのだと独り内心でほくそ笑んでいた。

ダウンところが次の7回に突如事態は一変、9安打で一挙に9点を奪われての大逆転負けである。その間の攻撃が長いのなんのって、時間にして40分程度の猛攻撃をくらう様は殆どシートバッティング状態、“火だるま”とは正にこのことだ。途中までハラハラドキドキ観戦していたテンションもピッチャー交代のタイミングのちぐはぐさもあって一気に興ざめしてしまった。「どう見ても継投ミスだぞ、ヒルマンさん」。

試合終了後、別の席で観戦していたファイターズファンのMくんらと合流し、帰り道ちょっくら寄り道して祝杯ならぬやけ酒と相成った。レプリカユニホームを買うべきか否かグッズ売り場で悩んでいたせいで新庄の本塁打を見逃してしまったというMくんの落胆ぶりが痛々しい。敗戦よりそっちに凹む彼である。

「負けたとは言え1勝1敗の5分、問題は明日なのだ」と気持を入れ替えて赤ら顔で家路に着いた。早朝の日本vsドイツのサッカー観戦のせいもあって体はグダグタでベットにダウンしたが、すっきりしない悔しさが酔いにも勝りなかなか眠れない。「まったく、相変わらず体に悪いぞファイターズ」。

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