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パ・リーグに遅れることほぼ1週間、いよいよ今日からセ・リーグのペナントも開幕した。「来シーズンからセ・リーグもプレイオフ制度を導入することを考えると両リーグがバラバラでスタートする最後の年になるかもしれんなぁ」などとあまり意味のない感慨にひたるボクである。何かと話題はパの方が多いなんて囁かれているけど、なかなかどーしてセも負けていない。

セ・リーグ開幕

注目する一つが、3年ぶりに復活した原ジャイアンツだ。「皆さんに解りやすい野球をお見せします」と言っておきながら全く何をしたかったのか最後まで理解できなかった堀内野球に比べると期待が大きい。どんな采配を振い新たな原カラーを出して行くのか1年間じっくりチェックしてあげまひょ。

元々ミスターから野球に入ったせいか、ファンではないものの正直ジャイアンツが気になる。そんな態度を煮え切らないと思ってか、アンチを公言する友人は一生懸命ボクをジャイアンツ嫌いに陥れようとする。そのくせ「あそこが、あーだ、こーだ」と語れるほど情報収集にいそしんでいるのだからオヤジ心は複雑だ。「ホントは好きなんだろ、ええっ、○田くん」。

さて、その原ジャイアンツは球団史上初となる7年連続開幕投手を務めた上原の完投と打線の繋がりにもあってベイスターズを相手に12-2と快勝した。他には29年ぶりのプレーイングマネージャーとして俄然注目される古田率いるスワローズが球団初のリーグ連覇を狙うタイガースと対戦し4-3と勝利、同じく新体制のブラウンカープもドラゴンズに2-0で勝ち初陣を飾った。

晴れて毎日のようにこれから6試合の結果を楽しめるようになる。半年以上に亘る長きシーズンが本格的に動き出した。

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小林 繁 (こばやし しげる)

昨日書いたミスターの第1次政権時代に起こった印象深いエピソードの一つに“空白の1日事件”がある。江川を獲得した代償に放出された小林が語った「野球が好きだから喜んで阪神に行きます」の潔い姿勢に男を感じ、それまでなーんとも思っていなかったはずなのに、すっかり目が離せなくなってしまった選手である。腰を低くした独特なフォームが懐かしい。

小林 繁1952年(昭和27年)鳥取県生まれ。由良育英高から社会人野球の全大丸を経て、1971年(昭和46年)にドラフト6位でジャイアンツに入団する。川上監督の目に留まり、2年目に初勝利を挙げると8勝5敗2セーブの成績を上げ堀内・高橋(一三)の後継者として頭角を現す。1976年(昭和51年)には18勝8敗、翌年にも18勝8敗の成績を残し長嶋ジャイアンツの連覇に大きく貢献し沢村賞を獲得する。

1978年(昭和53年)にも13勝したが、「空白の1日」騒動に巻き込まれて翌年トレードでタイガースへ移籍。1年目からルーキーで実力を出し切れない江川を尻目に古巣ジャイアンツを相手に金田正一と肩を並べる無傷の8連勝を含むトータル22勝9敗という自己最高の成績を残し最多勝と2度目の沢村賞を獲得。

その後もコンスタントに勝ち星を積み上げタイガースのエースとして活躍。8年連続の2桁勝利を続けていた1983年(昭和58年)、13勝を挙げながらも前年から引きずっていた肩の故障を理由に31歳の若さで太く短い現役生活を終える。引退後は野球解説者、梨田バファローズの投手コーチを務める。

【 生涯通算成績 】(実働11年) 374試合登板、139勝95敗、防御率3.18、最多勝1回、沢村賞2回

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セ・リーグのペナントレースも、もうすぐ。野球しか遊ぶ術を知らなかった子供の頃は、毎年プロ野球の開幕が楽しみでならなかった。当時は4月に入ってから行われるのが普通で3月に入り雪溶けが始まるとモー大変、待ち遠しくてヤキモキした気持を静めるのに苦労したものである。

ミスター開幕に強し先日、ファイターズの開幕戦を観にドームへ足を運んでいる最中、見事にその時に似た気持が甦ってきた。幾ら歳を重ねても変らないこの感覚が嬉しくなり、一緒に行った息子にもこのワクワク感を少しでも感じ取って、いつまでも記憶しておいて欲しいと一方的に願った。

当時の開幕ゲームと言えば、やはりボクが敬愛して止まないミスターの活躍が上げられる。当の本人も我々ファンと同じ心理で開幕を待ちわびていたようで「厳しいトレーニングとキャンプの成果をですねぇ、お見せしましょう!」てな感じで17年間の現役生活で実に10本の開幕ホームランを放っている。

本塁打世界記録868本の王でさえ、現役生活22年間で6本という実績である。いかにミスターが開幕戦へ強い想いで挑んでいたのかが窺える。「すげーっ、また打ったぁ」、子供たちの憧れのスターはシーズン初戦からキラキラ輝いていた。記憶に残る本塁打を数多く放っているのところも、さすがミスターである。

◆1本目 : S34. 4/11、vs国鉄 (金田) ◆2本目 : S35. 4/2、vs国鉄 (村田) ◆3・4本目 : S38. 4/13、vs阪神 (小山) ◆5本目 : S43. 4/6、vs大洋 (平松) ◆6本目 : S45. 4/12、vs中日 (小川) ◆7本目 : S46. 4/10、vs広島 (大石) ◆8本目 : S47. 4/12、阪神 (江夏) ◆9本目 : S48. 4/14、vsヤクルト (松岡) ◆10本目 : S49. 4/6、vsヤクルト (松岡)

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12年ぶりの開幕連勝を飾り、まずまずの滑り出しを切ったファイターズ。昨日も書いたけど、過去2年と開幕2戦と併せて12試合ファイターズ戦を観ている。イベントや他のカードを含めると更に4、5回はドームに行っているだろうか? 自宅から地下鉄2駅の近さの割には「それしか行ってないのかい」と野球ファンから軽く突っ込まれそうな回数の少なさかもしれない。

Boxティッシュ以前も触れたとおりボクは身長183cmある。幸い横には大きくないのだが、それでも悲しいかなレプリカのユニホームをゆったり着られず「もっと大きいのを作ってくれよぉ」という叫びをグッと我慢して普段着で応援する日々を送っている。あちらこちらに選手のサインを入れたユニホーム姿の熱心なファンなどを見るとミーハー根性丸出しで羨ましく思ってしまうのが常である。 「…チェッ」。

そんな外見に加えて自分の個性をさらけ出すユニークなキャクターのファンが否応なしに目に飛び込んでくる。ピッチャーの投じる一球一球に頷き、あたかもベンチの監督のように肩を上下するなどして忙しなく“リラックス”を訴えるおばちゃんや、ヒットが出る度に辺り構わずハイタッチを強制するおっちゃん、バックネット裏で観戦しているというのになぜか“キャッチャーミット”を外さないじいさんなど、微笑ましい(?)ファンがたくさんいる。

こんな多くのファンに支えられているファイターズの選手たちはホント幸せだなぁと思う。優勝した日にゃ大変だ、多くのファンがきっと涙する。かくゆうボクもその日が来るのを夢見て「ファィターズボックスティッシュ」の常備を欠かさない。涙や鼻水はこれさえあればフフッ大丈夫なのである。

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今日も今日とて札幌ドームへ行ってきた。さすがに昨日のような客入りではなかったもののそれでも29,000人のファンが詰掛けたスタンドの盛り上がりは充分過ぎるくらいだった。先発の江尻に期待していたけど不安定な内容で3回途中に降板、代わったルーキーながら28歳で経験豊富な武田勝が6回まで1安打無失点と好投しプロ入り初登板で初勝利を納めた。

開幕2連勝シダックスから入団した武田勝に抑えられたとあっては、ノムさんの心中は穏やかではないだろうなぁ、グチの一つも当然出そうである。打ってはマシーアスの適時打による勝ち越しを機に着実に加点し5-2で昨日に続き勝利をものにした。

長いペナントを戦い抜くにはやはり先発陣の踏ん張りが重要と思い、眼を皿のようにして特に注目していたけれど2戦目にして早くも不安が露呈、そこだけ見ると決して手放しで喜べる試合ではなかった。3番手の建山も相変わらずゲームを壊しかねないピッチングをするし頭が痛い。それでも星を取りこぼすことなく終えたのだから、まぁ、素直に喜ぶことにしよう。

何を隠そう、これでファイターズ戦に足を運ぶこと12試合にして負けしらずの12連勝なのだ。あまり観戦頻度が高くないとはいえ「これって凄くない?」と家族に向かって自画自賛。「ハハハッ、おいらが行けば勝利を呼ぶぜ」とすっかり勘違いしそうな成績である。どこまで続くか解らないけど次回は4月9日(日)のライオンズ戦で“13連勝”いただきなのである。

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いよいよ今日からパ・リーグのペナントレースが始まった。札幌に本拠地を移し3年目、待望の地元開催となったファイターズ戦。ボクに限らず道民の殆どが初めて体験する開幕ゲームだ。ほぼ満員近くに膨れ上がった42,300人のファンは今年のファイターズにかける期待の高さの表われでもある。

初の開幕ゲーム各選手が守備位置までハーレーに乗って登場するという新庄プロデュースによるオープニングイベントは遊び心があって充分楽しめた。試合が始まり1回の裏に初球をライトスタンドに運んだガッツ(小笠原)のホームランでいきなりボンテージ、いや、ボルテージは最高潮に上がり、投げては金村が7回まで1失点で抑える好投を見せイーグルスに3-1と勝利し、早くも首位に躍り出てしまったのである。

昨年、一昨年と3連敗でスタートしているので滑り出しとしてはひじょーっに満足。ガッツや金村も良かったけど“飯山”の開幕スタメン起用は収穫だ。残念ながら結果は出せなかったけどチーム全体の底上げには若手の台頭が必要不可欠、木元が戻るまでという構想かもしれないが、できるだけ出場機会を与え我慢して使い続けて欲しい。(その時は、将来を見据え、できればマシーアスを下げてちょーだいヒルマンさん)

観戦日記的な記事を書くつもりはないけれど、今年はできるだけ時間の許す限り球場へ足を運ぼうと思っている。開幕連勝でスタートダッシュできるようメガホン片手に明日も当然、札幌ドームで応援なのである。「あぁっ、なまら忙しい」。

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パの開幕前夜だというのに、昨日の「スワローズ新ユニホーム発表」記事に続いて今日も大好きなユニホーム話しなのだ。以前一度書いたことがあるけど、先月アップした日拓ホームフライヤーズのレインボーユニホームと同様、小学生の頃の記憶に深く残る前代未聞とも呼ぶべき一品について触れてみたい。

太平洋胸番号ユニホームあまりにも奇抜だったそのユニホームは太平洋クラブライオンズのものである。同球団は1972年(昭和47年)西鉄から岸信介元首相の筆頭秘書でロッテのオーナー経験もある中村長芳氏が自己資産を投じて買収した球団で、球団名になっていた“太平洋クラブ”は実際には親会社ではなく当時の金額で年間2億円の広告料を払うだけの一スポンサーに過ぎなかったという何とも複雑な内情を持ったチームだった。

1976年(昭和51年)、元々アストロ球団を彷彿させる派手なユニホームを、よせば良いのにこの年の前期から「今までの低迷したイメージを払拭し新たなスタートを切ろうじゃないかぁ!」と声高らかにデザインの一新を図ったのだった。結果誕生したのが当時、巷で人気を博していたアメリカンフットボールを意識したと思われる写真のユニホームである。

こんなデザインになったのは、先に書いた“太平洋クラブ”が一時スポンサーから降りてしまったことも背景にあるようで「なーんも付けんと番号だけ入れとこ」という発想に尚、拍車がかかったのかもしれない。当時滅多に放送されないパの試合を偶然一緒に観た友人が「コ、コイツ首が180度回転しとる」と真顔で冗談を飛ばしたことを昨日のことのように思い出す。

選手たちには至って評判が悪かったようで、後期からは普通にLionsというロゴが胸に復活したのだから物凄い短命なユニホームだ。その後メインスポンサーがクラウンライターに代わった事で球団名が変更され、太平洋クラブライオンズは消滅することになる。後にも先にもこれ程突拍子もないデザインを目にすることはできない。交流戦用にどっかの球団でこのアイディアを復刻してくれないだろうか? 

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何度書いたか、もーっ定かではないけどボクは自他共に認めるユニホームフェチである。(野球だけですよ) 本当は次回のWBCが東京で開催されるかもしれないというニュースや明後日に迫ったファイターズの開幕の展望などについて書こうと思っていたが、やはりそこはフェチの名にかけて最優先せねばなるまい。

スワローズ新ユニホーム発表

昨日、ファン500人を前で新生スワローズを象徴する真新しいのユニホームが発表された。ファッションブランド「BEAMS」がデザインしたもので色調を踏襲しホーム用は1973年(昭和48年)アトムズ時代以来33年ぶりにストライプのないスタイルに生まれ変った。右袖には「TOKYO」の文字が入り、ツバメの尾をイメージしたというラインが肩と腰に施され、ビジター用は昨シーズンまでと同じく上着に紺地の2トーンが採用された。

できればキャップのマークなどもう少し変えて欲しかったけどなかなか良い。ただ、気になったのが胸に付く「ユニデン」の広告、以前も触れたけどおじさんにはどーも馴染めない。ついでに他球団で採用されている袖やメットに付くスポンサーもいくら広告収入欲しさとは言え、永く培った野球文化とデザイン性を無視しているのが残念でならない。ジャイアンツの「伊藤ハム」には香港映画のワイヤーアクションのごとく引いてしまった。

モデルとして登場した古田監督は「オープン戦は最下位をさまよっていますが、ユニホーム一新で開幕からスタートダッシュを」と挨拶した。いよいよ来週に迫ったセのペナントレース、このユニホームでどんな成績を残すものか、お手並み拝見である。

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記念すべき第1回目のWBCが日本の優勝で幕を閉じた。興奮冷めやらぬとは正にこの事で昨日は一日中世界一の余韻に浸ることができた。今こうしてWBCの話題に触れているのも、その感動をまだ引きずりたい気持ちの表れに他ならない。

WBCから一夜明けて当初WBCの参加にあたり開催時期や運営方法、収益配分がメジャー35%に対して日本は7%に抑えられるなどといったあまりにも偏ったMLB主導の進め方に反発し、選手会側も難色を示していた時期もあったが、結果的にはその意向に押し切られるカタチで参加した感がある。

初めての試みなので致し方ない部分があれど、投球数の制限、中立国の審判を立てない試合進行、あってはならない低レベルな誤審、極めつけはアメリカが昨年の夏に勝手に決めてしまっていた組み合わせなど、多くの問題が露呈し各マスコミ媒体に取り沙汰される結果になった。

しかしながらその反面、個人的には強引ながらも一歩を踏み出すきっかけを創りWBCを確立してくれたアメリカに感謝している。そうしなければ何も生まれてなかった訳だし。今後に繋がる改善を図るべき膿を出せたのも大収穫と言える。レギュラーシーズンを盛り上げるためのエキシビジョンとしか捕らえていなかったアメリカの意識と運営両面の見直しに期待したい。

参加国の広がりと環境整備が必要不可欠だが、将来的にはサッカーのように開催国を持ち回り、出場を辞退させる者も、する者もいなくことが理想だ。3年後の大会には各国共、目の色を変えて挑んでくることは必至、更にレベルの高い戦いが繰り広げられれば、世界的規模のスポーツイベントとして認知される日もそう遠くはないはずである。

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ヨッシャーッ!! 世界一だぁ!

歳のせいか最近すっかり涙腺が脆くなりホントに弱ったものである。優勝が決定した瞬間、「オレは今、モウレツに感動している」と叫びながら頬を濡らす星 飛雄馬ばりに思わず涙してしまった。夏の甲子園で流れる「栄冠は君に輝く♪」を聞くだけでウルウルする男である。カッチョ悪いがこりゃ無理もない。

日本、世界一

ペトコ・パークで行われた決勝で見事強豪キューバを10-6で下し日本がWBC初代王者に輝いた。初回から今江の適時打などで4点を先取、5回には多村の内野安打などで更に2点を追加。投げてはMVPに選ばれた松坂が初回いきなりパレに本塁打を許すものの4回をその1失点に抑える期待どおりの好投を見せた。一時は1点差まで詰め寄られたが9回にイチロー、福留のタイムリーなどで突き放し最後は大塚が締めくくった。

ここまでWBCに関連する記事を書くこと25回。参加が決定し今日に至るまで長く注目してきただけに喜びもひとしおだ。日本に野球が伝えられて134年、正力松太郎の下、プロ野球が誕生し72年、途中、敗退を覚悟する場面もったが、長い野球史の中でも最高の栄冠であり、快挙ではないだろうか。

日本の野球が世界に通用することを証明でき、目標にしてきた“アメリカ野球”にも決して劣ることがないことを知らしめることもできた。この興奮する気持ちはぬかどこにどっぷり漬かった漬物のごとく深く野球を愛するファンじゃないと共鳴できないのかもしれない。冷めたカミさんの視線を見るにそれは明らかだ。「解らんかなぁ、この感動が」。

ティファニー製チャンピオントロフィーが日本に渡る。ベースボールというスポーツがある限りこの栄誉は未来永劫に失うことはない。様々な問題が露呈したが、WBCが今後未来の子供たちの目標になるような永く繁栄する大会になるように願わずにはいられない。歴史の瞬間を見届けられたことを後生に自慢できるものになるように。

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プロ野球開幕が近い。ことパ・リーグにおいては直ぐそこまで来ているというのに頭の中はWBC一色である。いっそのこと「『WBC狂の詩』にタイトル変えたるかぁ!」と思うくらいに偏り綴られる記事。でも野球ファンとしては触れずにはいられない。

王ジャパン、世界一を掴め“アメリカのアメリカによるアメリカのための大会”なんて揶揄され賛否両論はあれど国の威信をかけた戦いは、やはり格別なものだ。昨日、宿敵韓国を破った試合後、あちこちのブログへお邪魔したけど、WBC関連の記事ばかりで正直驚いてしまった。野球ファンとしては数多く扱われているその注目度の高さに頬を緩めずにはいられない。「いいじゃないの」。

いよいよ明日はクライマックスのキューバ戦。先発は2004年アテネ五輪1次リーグで同国相手に9回途中まで7安打3失点で抑えた実績のある松坂。試合も6-3と勝利しておりチームとしても特別な苦手意識も持っていない。メキシコ戦のような150キロを連発する快投を見せてくれれば、たとえキューバと言えども歯が立たないはずである。

「勢いを戻した感のある打線でキューバの投手陣をことごとく玉砕してくれるわ!ブワッハハ…」。てな感じで一人鼻息が荒い。早く試合が始まってくれないと酸欠状態に陥りそうだ。現役時代、本塁打世界記録を持つ王監督が野球の母国アメリカの地で再びチームを優勝に導く“世界の王”となる瞬間を皆でしかと見届けねばなるまい。

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「いや~っ、嬉しい」。勝利の瞬間、鳥肌が立った。崖っぷちから復帰した日本がサンディエゴはペトコ・パークで行われた準決勝で三度韓国と対戦し6-0と完勝、決勝への進出を決めた。

韓国を破り決勝へ

立ち上がりからツキに見放されたような攻めが続きいやなムードだったけど、その流れを相手に与えなかった上原のピッチングはホントに見事の一言。7回に0-0の均衡を破る代打 福留の値千金の勝ち越し2ラン、里崎、イチローのタイムリー、多村のダメ押しホームランなどで、過去2戦のストレスが一気に解消できた想いだ。「見たか韓国、これが日本の実力なのだ!」

開催にあたり公開抽選など一切せず、アメリカが自国の都合の良いように作り上げた組み合わせの優位性も多少手伝った感は否めないけど、何はさておきアジアNo.1の面目を辛うじて保ち決勝に駒を進めることができた。

相手は世界最強のアマチュア軍団、キューバ。松坂を頭にピッチングスタッフ総動員で挑めばそうそう点を取られることはないだろう、充分に“勝機あり”である。ここまで来たら一気呵成に頂点へ駆け上がり世界一の栄冠を獲得して欲しい。

幸いにも決勝戦は日本時間の21日(春分の日)にあたり仕事も休み、今日と同様どっぷりTV観戦できる。んん、これって偶然か? 「日本の優勝の瞬間を国民で祝いましょう」というこれこそ野球の神様からのプレゼントじゃないのか、などとアメリカに負けない都合の良い解釈で一人頷くボクである。

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小松 辰雄 (こまつ たつお)

明日の対韓国戦を前に一休み。久しぶりにWBC話から離れてボクの大好きな昔話を書こうと思う。今回はスピードガンが普及し始めた頃に150km台を連発し脚光を浴びた球界を代表する速球王を取り上げる。当時WBCが開催されていたら間違いなく日本代表候補に上がったであろう右腕だ。

小松辰雄1959年(昭和34年)、石川県羽咋市生まれ。星稜高校のエースとして甲子園に3度出場した活躍が認められ1978年(昭和53年) ドラフト2位でドラゴンズに入団。入団1年目からリリーフとして活躍し19歳にして最速154km/hを記録し5月にはいきなり月間MVPを受賞する。

3年目の1981年(昭和56年)には先発に転向しプロ入り初完封を飾る。1984年(昭和59年)、入団時の背番号「34」から杉下、権藤、星野が付けていたドラゴンズのエースナンバーとも言うべき「20」を受け継ぎ、翌年には最多勝、最優秀防御率、奪三振王、沢村賞など、投手タイトルを総なめにし名実ともに背番号に恥じないエースとして君臨する。

1987年(昭和62年) 、星野監督に記念すべき”監督1勝目”のウイニングボールを手渡したのを皮切りにこの年は終始安定したピッチングを見せ自身2度目の最多勝を獲得。1994年(平成6年)、 「ボロボロになるまで現役を続けたかった」というこだわりを捨て現役を引退。翌年から3年間投手コーチを務め野口や落合らの若手の育成に務める。現在は野球解説者。

【 生涯通算成績 】(実働17年) 432試合登板、122勝102敗、73S、防御率3.44、最多勝2回、最優秀防御率1回、最多奪三振王1回、沢村賞1回

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昨日を最後にWBCの話題は触れまいと思っていたが、“棚ぼた”的吉報が飛び込んできた。前回勝利を呼び込んだデービッドソン審判員の“誤審の甲斐もなく”アメリカが1-2でメキシコに敗れたおかげで、韓国を除く3チームが1勝2敗で並び大会規定の失点率で日本が準決勝に進出できることになった。

メキシコ意地の勝利決勝リーグへの可能性が低いメキシコとは対照的にアメリカは背水の陣、結果は見えていると思っていたけど解らないものだ。

僅かな可能性を残していたとはいえ正直諦めていたのでキツネにバックドロップを喰らったような心境である。とにかくまた戦う機会を与えられた、若干複雑な想いが残るものの素直に喜びを噛みしめるとしよう。

それにしても自国開催のアメリカが2次リーグで姿を消すなんて想像もしていなかった。あれだけの強力打線と投手陣を擁しても“チームの強さ”にはならないという事だ。選手の落胆ぶりは想像に容易く面目丸つぶれどころの騒ぎじゃないだろう。

日本代表は準決勝進出を信じサンディエゴに移動、その後パドレスの本拠地ペトコ・パークで自主参加組みで軽めの調整をした。この復活劇でこれまでのツキのなさが一気に払拭できたように思える。一度は諦めかけた次のステージ、失うものがない日本が(日本時間の)19日に三度、韓国と対戦する。

雪辱を果たさず、このまま終わる訳にはいかない!

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決勝リーグへ自力での突破を懸け今日、再び場所をアナハイムに変え韓国と対戦した。序盤から投手戦が続き8回表に韓国が均衡を破る2点を先取。9回裏に西岡のソロ本塁打で1点を返したが一歩及ばず1-2のスコアで敗戦、雪辱を果たすことが出来なかった。これ程悔しい想いをするとは…。

王監督、天を仰ぐ1勝2敗となり準決勝進出は明日のアメリカVSメキシコの結果に委ねることになったが戦力的にもアメリカ優位は明らかでほんの僅かな期待を残すのみとなった。予想通り僅差のゲーム、兵役免除となるモチベーションに屈した訳ではないけどやはり組みづらい相手だった。アジアNo.1の歴史と実力を誇示することが出来なかったことも残念でならない。「う~む」。

嬉しい知らせを耳に、本来なら両手を腰に添えスキップしながら足を運ぶつもりだったファイターズVSジャイアンツのオープン戦。珍しくその気になれなかったけど、折角チケットもあるし憂さ晴らしになればと思い仕事帰りに札幌ドームへ行ってきた。

vsGオープン戦本拠地でありながらジャイアンツの主催ゲームとあって初めて生で見るファイターズのビジター用ユニホーム、案外カッコよかった。試合内容はお世辞にも楽しいとは言えない何とも平坦なゲーム内容、一応2-1でファイターズが今季ドームで初勝利した。

頭のどこかにWBCの敗戦があったせいか尚ゲームに集中できず、ため息を残し家路に着く。「日本代表、超だらしないよねーっ」と後ろでキャピキャピ話す女の声が非常に不愉快だった。

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今日も今日とてWBCの話である。敗れれば0勝2敗となり決勝リーグへの道が閉ざされる試合だったメキシコ戦。先発松坂が5回まで1安打無失点の好投、小笠原の先制打、里崎の本塁打、多村の適時打などで着実に点を重ね6-1と快勝した。

メキシコに勝利

とりあえず「ホッ」と安堵、一歩前進である。明日の韓国戦にも勝って2勝1とした場合、順当にアメリカがメキシコを破ると日米韓の3チームが勝敗数で並んでしまうことになる。その場合、上位2チームの決定が失点率に委ねられるので最少失点「1」の勝ち方も非常に意味があり、大きい。

それにしても、アメリカの敗戦を引きずらずに本来の日本代表らしい試合をできたのがみごと。特に重責を担ってマウンドに上がりながらベストピッチングを見せるあたり、さすが松坂である。後を引き継いだ和田も善し、投手陣は磐石だ。

今日の1勝は通過点に過ぎず浮き足立ってはいられない。(と自分に言い聞かせる) アジアラウンドでのリベンジを果たし決勝リーグに駒を進める姿がハッキリと見えてきた。「待ってろ、韓国!渡辺がキリキリ舞にさせたるわ」。明日も観るに観られない中途半端な試合開始時間。仕事をするうえで大変支障を来すため、サッカー王国ブラジルのようにいっそのこと国をあげてこの先の日本戦を休日にしたらどうだろう。

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ここ数日のブログの内容を振り返って見ると「あららっ」WBCだらけである。飽きっぽい性格なので過去、一つのテーマをこんなに偏って書き綴ったことがない。それだけどっぷりWBCに浸っているということなのだ。(この先も当分続きそう)

イチローリベンジに燃える昨日の敗戦は確かに悔しい。映像を改めて観ると誤審は明らかで、憤慨やるせない感情に駆られた。「こらっ、ボケ、どこに目付けとんねん!」と何故か関西弁でTVに向かい怒鳴りつけていた。いい歳してまったくお恥ずかしい限りである。あーだこーだ言ってももう過ぎたこと、応援する我々ファンも気持ちを切り替えなくてはならない。(特にこのボクが)

敗れはしたもののアメリカとの初めての真剣勝負で選手は良く戦った。バカスカ打たれて剣もホロロに打ちのめされる姿を想像したファンも少なくなかったはずで、かくゆうボクも一瞬そんな弱気な想像を膨らましてしまったことがある。「面目ない」。

前向きにかつ都合の良い解釈をすると、昨日の敗戦は決勝リーグに是が非でも進もうという気持ちを更に強く一つにさせたという意味で日本にとって大いにプラスなった試合だった。

チームの気持ちを代表するかのように、試合を終え歓喜に沸くアメリカのナインを睨みつけているイチローの姿がその全てを表していた。明日はメキシコ戦、松坂のピッチングに期待したい。

【 追記 】:アメリカがあっさり韓国に3-7で敗れてしまった。折角リベンジと思っていたのに「ちゃんと決勝リーグに上がって来い!」てな感じである。それにしても韓国強いなぁ。予選リーグから無傷の5連勝だ。ならば、きっちり日本が叩いてくれよう。

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今朝から始まった2次リーグの初戦、序盤リードしていたものの終盤同点弾を浴び3-3で迎えた9回2死満塁から藤川がロドリゲスにサヨナラヒットを打たれ3-4で敗れてしまった。

日本、米国に敗れる

「何でこんな日に仕事なのだ!」とぶつくさ言いながら朝早よからTV観戦。自宅を出る頃までは5回の裏で3-1と日本がリードしており「おっと、こりゃいける」なんて明るい希望を持ちつつ地下鉄駅に向かった。ところがどっこい職場でネットをチェックした瞬間厳しい現実が、「…」軽いフリーズ状態に陥った。

何でも8回1死満塁の好機に岩村が放ったレフトフライで3塁走者の西岡がタッチアップで生還し逆転したが、マルティネス監督の抗議でジャッジが覆り勝ち越しできなかったというじゃないの!「一番近いところで見ている審判員(塁審)の判定を変えることは、日本で見たことがない。」と王監督も怒りモードじゃないか!そもそも中立国の球審を置かないのがいかん。

過ぎてしまったことをとやかく言っても勝敗は変わらないのでこの辺にして、次のメキシコ・韓国戦である。2勝しなければ決勝リーグに進むことが難しいことを考えると、もーっ負けられない。松坂、渡辺の先発に小刻みな総動員リレーで勝利あるのみだ。3連勝で一抜けしてもらわないと、ややこしいことになってしまうので今後はアメリカにも頑張ってもらわないと。

イマジネーションを膨らませたとはいえ活字から得る情報でこれだけショックを受けるのだから、TVでライブ観戦していたら悶絶状態は必至だった。これから始まる各局のスポーツニュースを怖いもの見たさでチャンネルを合わせてみるけれど平静な気持ちを保てるか、ちょっと自信がない…。

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柏原 純一 (かしわばら じゅんいち)

WBC観戦も中休み。そこで、今日は我がファイターズに縁ある選手について触れたいと思う。「前回優勝から早いもので25年も経つのだなぁ」と改めて実感する思い出の選手である。

柏原純一1952年(昭和27年)、熊本県八代市生まれ。八代東高時代は九州一の大型右腕として注目され1970年(昭和45年)ドラフト8位で南海ホークスに入団するが非凡な素質を買われ直ぐに野手に転向。1976年(昭和51年)には努力が開花し1塁のレギュラーを獲得する。

翌年、師匠と仰ぐ野村監督が知る人ぞ知るサッチーを巻き込んだ公私混同等を巡る解任騒動の渦中に。それでも尚野村派を貫き一緒にオリオンズへの移籍を願ったが球団はそれを認めず結局、翌年 小田・杉田との2対1のトレードというカタチでファイターズへ移籍する。

移籍後は4番を務めソレイタなどと共に打線を牽引し、1981年(昭和56年)には.310、16本塁打、81打点の成績をあげてチームの優勝に貢献した。一塁手としての守りも堅実で4度ゴールデングラブ賞を受賞している。1985年(昭和60年)には金銭トレードでタイガースへ移籍。1年目こそ107試合に出場し.313、17本塁打、46打点の成績を残すが翌年から控えに回り1988年(昭和63年)限りで現役を引退する。

翌年から7年間タイガースのコーチ。ドラゴンズのコーチを歴任。野球解説者、マスターズリーグ参戦、ファイターズのスカウトなど球界に携わり続けている。

【 生涯通算成績 】(実働16年) 1642試合出場、1437安打、232本塁打、818打点、打率.268

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今日、2次リーグに向けた最終実践となるブルワーズとの練習試合をTV観戦したが結局4-5で逆転負けを喫してしまった。救援投手陣に不安が残るものの先発の渡辺が3回を無失点で抑える危なげないピッチングを見せてくれたので良かった。

渡辺好投調整段階にある2チームに連敗、確かに収穫もあったけど総仕上げのつもりで挑んだ割には結果が残せなかったのが残念だ。でも本番となればまた違った高いモチベーションで戦えるので大丈夫、きっと奮起して期待に応えてくれるはずだ。

日本が勝ち上がった2次リーグの対戦相手の中では、ジーター、ロドリゲス、グリフィーらが並ぶ強力打線に「ごめんなさい、もうしません」と意味もなく謝りたくなるような豪華な投手陣を要するアメリカがやはり抜きんでている。

てなことになると、日本と韓国、メキシコの3チームでの2位争いになるのか? 冷静かつ客観的に見るとさすがに2次リーグともなると、どのチームも手ごわいなぁオイ。(日本時間で)13日の初戦にいきなりそのアメリカ、中1日おいて15日にメキシコ、そして16日には韓国戦が待っている。

WBC構想を聞いてからずーっと待ち望んでいたアメリカ代表とのガチンコ勝負が目の前に迫っている。決勝リーグを含め、アメリカとは2度対戦することを一人強くイメージしアナハイムから吉報が届くことを信じて疑わない。

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アジアラウンドではあまりピンとこなかったけど、ここにきて各国の代表チームの戦いが報じられると改めて国際大会だという実感が沸き「おおっ、サッカーのワールドカップみたいだぞぉ」と何とも捻りのない感想を抱き嬉しくなってしまった。

松坂まずまず上原が好投し、イチローからマルチが飛び出し勝利した昨日のマリナーズ戦に続き、今日はアリゾナ州サプライズへ移動してレンジャーズとの練習試合を行った。先発した松坂は4回まで2安打3三振1失点とまずまずの内容だったけど肘の張りを訴えていた和田は2番手で登板し2回を投げて3点を失った。試合は4-8で敗れたものの控えメンバーが中心となって先発し良い調整になったはずだ。

一方、各組1次リーグの戦いは一層ヒートアップ。アメリカを叩き鼻息の荒いカナダだったけどメキシコに9-1であっさり敗戦。そのため両チームが2勝1敗で並び失点率でメキシコの進出が決定した。現在1勝1敗のアメリカは次の南アフリカ戦に2次リーグ進出をかけることになったけど、どーなるか予断を許さない。

その他C組ではキューバとプエルトリコがD組ではドミニカとベネズエラがそれぞれ2次リーグへの進出を決めた。少しずつ2次リーグの組み分けの骨格が見えてきて益々面白くなってきた。日本戦以外にもどっぷりと観戦しなければならんなぁ。

ベースボールの発祥の地アメリカが一つも二つも頭を出していた時代は過ぎ、今や各国のレベルも確実に上がり凌ぎを削るような状況になってきた。まぁ、だからこそ国際大会の意味があり楽しめるのだけど。日本も波に乗れば世界一も決して夢ではない、2次リーグの戦いが待ち遠しいったらありゃしない。

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役所の窓口に座る無愛想で融通の利かない係員のような高野連のおじさんたちが今回は賢明な判断を下した。駒大苫小牧高校の一連の騒動について「1、2年生は不祥事に関与していない」という判断から夏の予選への出場を認めた。

練習ボール至極当り前、これ以上罪のない部員を裁いては高野連もお終いである。学校教育の一環であるはずの高校野球で間違った経験を積ませるところだった。いや~っ、危ない。

と言いながらある意味一方的な学校側からの辞退で1、2年の野球部員は既に大きな精神的なストレスに苛まれているが…。

以前、“まったくまたこの有様だ”的な文を書いたけど、あくまでもその怒りの矛先は3年部員にある。今時、煙草も酒もやらん高校生がいないことぐらい解っているが人一倍自覚を持つ立場にあった。まずは、公の場できちんと謝罪し犯してしまった過ちの責任を自ら取るべきだ。いっぱしの大人を気取っておいて都合が悪くなると「まだ子供なので」では情けないぞぉ。

救いは本人の意思が解らないものの辞任した香田氏を早期に監督に復帰させたいという考えを学校側が示したこと。最後まで涙ながらに部員の選抜出場を訴えていたという香田氏、夏を目指して改めて指導にあたって欲しいと切に思う。

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東京ドームでWBCのアジアラウンドが終了した次の日(6日)から「数日早かったらドームに行けたのになぁ」と思いながらの東京出張、北国育ちのボクにとっては既に初夏を思わせるような陽気でマフラーしている人を見ては首を傾げる2日間だった。

セの偉い爺さんさて、セ・リーグのプレーオフ導入について理事会が開かれ現行と同じ146試合の維持とシーズン1位をリーグ優勝とすることを条件に来シーズンから実施することで合意された。パでプレーオフが盛り上がる頃、セは消化試合でお寒い客入り、あげくに交流戦でパに利益が流れ反対派も同調せざるを得ない状況になったようだ。

確かに2年連続1位通過しながらプレーオフに破れ優勝を果たせなかったホークスの例はあれど日本シリーズに出られないチームがリーグ優勝というのはやはり歪だし、選手の負担増が明らかな試合数堅持もあまりに偏った経営的発想だ。

「だったら、どーすりゃいいのだ!」と聞かれれば、直ぐには無理だけど過去何度も書いたように「両リーグ2球団ずつ増やすのがよろしい」と答える。そうすれば大リーグのように2リーグ4地区制で上位2チームがトーナメントで争うことができる。

元々各6球団の中から上位3チームでプレーオフを実施しようとすることに無理がある。現状はしゃーないとして、爺さんたちが考える利益優先の場当たり的な改善策ではなく、この不況の中でも参入を模索している自治体や企業に目を向け将来のビジョンを持った組織づくりを進めるべきだと思うぞぉ、ホント。

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だぁ~っ、負けた。沈みきったベンチの様子が見て辛い。

互いに2連勝で2次リーグ進出を決めた韓国とトップ通過を懸けて対戦、2-3で日本が逆転負けを喫し2位での通過が決定してしまった。負けてもアメリカへ渡れることに変わりはないものの、やはり弾みをつけて2次リーグに挑んで欲しかった。

逆転2ランを浴びる前評判通り韓国の投手陣は良かったなぁ。始めは余裕を持って観戦できたけど、試合が進むにつれて「そう簡単に点を重ねられないぞぉ」と一人で焦りを感じていた。試合の経過やここで“たらねば”の話をしても余計に悔しさが増すだけなので内容を語るまい。トホホ…。

ただ、これで先を断たれた訳ではない、これからが厳しい戦いが強いられる本番なのである。中には負ける試合も必要と考え、しっかりと気持ちを切り替えていきましょう。

日本、韓国とB組(米国、カナダ、メキシコ、南アフリカ)上位2チームによる2次リーグ1組は場所をアメリカ アナハイムに移していよいよ12日(日本時間で13日)から始まる。

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改めて日本の野球がちょっと誇らしく思えた。

過去、アジアの戦いでこれだけ安心して観戦できた記憶がない。日本代表が昨日の中国戦に続き今日も14-3の大差で台湾を下した。初回、多村の先制3ランで主導権を握りその後着実に加点し7回で勝負を決めてしまった。よしよし。

連夜のコールド勝ちこれで1次リーグの突破が決定。先に行われた試合で中国相手に10-1と快勝した韓国もアメリカラウンドへの進出を決めており、予想どおりの2強が次のステージに駒を進めることになった。

打線の方は更に昇り調子、投手も渡辺などが万全に控えており明日の韓国戦も期待できる。対中国、台湾のようには行かないかもしれないが力的にはやはり日本が上、3連勝で弾みをつけて2次リーグを戦いたいところ、最後もキッチリ締めて欲しい。

すっわーて、いよいよアメリカドリームチームと戦うことができる。親善試合では何度も見たことのある光景だけど今回は正真正銘のガチンコ勝負だ。自国開催だけに絶対負けられないアメリカ代表チームの本気モードにどこまで喰らいつけるか明日の試合を飛び越して気持ちは既にそっちに向いちゃっている。う~ん、これから尚目が離せない、楽しみだぁ。

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取りこぼしの許されない試合だったけど、実力の差はあまりにも歴然としていた。今日から始まったWBCのアジアラウンド、中国を相手に18-2と快勝し日本代表が初戦を飾った。

日本コールド発信試合経過はスポーツ新聞に任せるとして、序盤一時は同点に追いつかれる重苦しい展開だったものの西岡の値千金の3ランで一気に爆発、終わってみれば8回コールドゲームの大勝だった。壮行試合でくすぶっていた感のあった打線もこれで勢いに乗れるような気がする。

それにしても中国は発展途上だなぁ。はっきり言って投手も野手もプロのスカウトの目に留まるような実力を持った高校球児以下である。出てくるピッチャーの放る全てが球がお辞儀しているし、野手のフットワークも固い。こんな素人のボクが見ても明らかなのだから結果は当然かもしれない。

2勝すればアジアウランドは突破できるけど、明日の台湾戦、明後日の韓国戦、もちろん連勝でアメリカに渡ってくれることを期待したい。イチローのブレーキがちょっと気になるけど、問題なくやってくれるはずである。

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中村 勝広 (なかむら かつひろ)

今年もタイガースが交流戦で復興ユニホームを使用すると一昨日も書いたところ、コメントにギザギザラインのユニホームについての話をいただいた。てなことで“ギザギサナイン(?)”(ラインとナインをかけてます)の一人中村氏について触れてみる。

中村勝広1949年(昭和24年)、千葉県山武郡生まれ。成東高を経て早大時代には主将を務め宿敵慶大の4連覇を阻止する活躍を見せ1971年(昭和46年)タイガースにドラフト2位で入団。

1年目から頭角を現し3年目の1974年(昭和49年)にはその後監督も務め掛布の入団に一役買った安藤統男の引退もあって替わり二塁手のポジションを獲得する。

以降1978年(昭和53年)まで藤田平と二遊間を組み堅実な守備でチームを支え続けた。1982年(昭和57年)限りで現役引退、翌年から2軍監督を務める。1990年(平成2年)から晴れて1軍監督に就任し一時は最後まで優勝争いするチームに底上げするがその後低迷し1995年(平成7年)、チーム最長の5年半に亘る指揮をシーズン途中で終える。

2003年秋にブルーウェイブの取締役常務兼GMに就任、今シーズンから清原、中村の大型補強で俄然注目度が高まるバファローズの監督を務めることに。優勝を狙える補強ができたと自信あり気だが果たしてどれだけの成績を残せるのか注目だ。

【 生涯通算成績 】(実働11年) 939試合出場、648安打、76本塁打、219打点、打率.246

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今日から3月、明後日からいよいよWBCが始まり月末にはペナントレースが開幕する。外の雪が少しずつ解け気温も上昇してくることもあってこの時期が好きである。買ってもらったばかりで気恥ずかしいほど真っ白なスニーカーを履いて新学期を迎えるような気分とでも言うか、何だかワクワクしてしまう。

イチローG監督?そのWBCを目の前にした壮行会にジャイアンツのナベツネさんも出席、イチローへ近寄って談笑し終了後には「巨人に?欲しいね。監督になってもらいたいね。イチロー君と話していると勉強になる。野球選手としてだけでなく、人間的にも素晴らしい」と上機嫌にコメントしたようだ。

この発言が真意なら「視野が広がって大いに結構」と褒めてあげたい。昨年のシーズンオフ、なりふり構わず外様の星野氏を監督に招聘しようとしたことがOB監督に拘る旧態依然としたフロントの考えを改心させたように思える。

数日前、ブログ内のコメントのやり取りでイチローの監督話をしたばかり。卓越した技術、経験と野球論は誰もが認めるところでこれ以上指導者に相応しい人物はいないだろう。何年先の話になるのかは解らないけど「イチロー監督」の姿を見てみたい。その時、ジャイアンツの監督だと尚面白い。

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