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今程じゃないけどボクの子供の頃も世間のお父さん達は休日重たい体を引きずりながらそれなりに家族サービスに奔走していた。幸いボクの親父は畳職人だったため仕事が終わって家に帰ってくるのが毎日夕方の4~5時ごろと早く、土・日と言わず好きな時にキャッチボールをすることができた。その代わり仕事がら休日どこかへ出かけたりした記憶が全くないけど…。

畳を縫う糸であちこち補強されたボロボロのグラブとミットでよく親父と真剣勝負に興じた。(今思うと「3丁目の夕日」さながらの光景だなぁ) 全力投球しているにも関わらずたまに素手で補られる時があり、「おっ、すげーっ」「くぬやろう、悔しい」と複雑な思いを味わうとともにそんな些細な力を発揮した親父のことを尊敬したもんだ。

キャッチボール小学生の高学年になる頃にはのけぞらせて捕球させるほど球威もつき「ちぇっ、相手にならないぜ」と優越感に浸る機会が増えて行った。この時期、親父がいなくなったせいもあり尚良い思い出として残っている。

きっとその頃親父は子供の成長を肌で感じることができて嬉しかったに違いない。今ボクが逆の立場にあるから良く解る。親子のキャッチボール待望論が聞かれて久しいがやはりキャッチボールは最高だと思う。技術向上はもちろんだけど、下手な会話より伝えられるものがあるし、伝わるものもあるし。

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