プロ野球に関することを中心に勝手気ままに感想・意見・思い出話などを綴るサイトです。
オフィシャルサイト
神宮の森で育ち、スワローズへの入団を希望していたという情報が流れる中ジャイアンツを逆指名する記者会見の席に着いた由伸。その目にうっすらと浮かぶ涙が妙にいじらしく感じたものだ。父親の借金を球団サイドで工面するなどという噂が背景にあって大人の事情で成立したものと見ていたためでもある。

由伸、FA権行使せずあれから早いもので今年の4月に入団10年目を迎えFA権を取得していたが、一昨日 球団事務所で清武球団代表と残留交渉を行い権利を行使せずチームに残ることで合意した。球団側は現役引退まで契約する意思を示し、オフには4年以上の複数年契約が結ばれそうだ。

更に「永久に巨人軍にいてもらい、選手が終わったら中に入って監督業の勉強をしてもらう」と舌も滑らかにナベツネくんから監督就任確約とも採れる発言が飛び出し、清武球団代表もその可能性を示唆した。当の本人由伸も「そうなれば良いと思っている」なーんてまんざらでもない様子で笑みが絶えない。

現行の原政権を長期に及び検討しているだとか、桑田の実績と経験は捨てがたいとか、未だに“外様監督”の起用に消極的なジャイアンツだけど「該当する優秀なOBがいて、先々安泰ですなぁ」と皮肉の一つでもこぼしてやりたいくらい、ある意味羨ましかったりする。4年契約の年俸よりそのずーっと遠くにある姿の方に俄然興味が…、想像するだけで何だか楽しい。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
「……」。ファイターズの快進撃がついに止まった。

延長10回、スワローズにサヨナラ負けを喫し惜しくも15連勝ならず。いつかは止まるものだと解っていてもやはり残念、試合内容に触れるとポロリと悔し涙が出てきそうなので別の話で気分を紛らわそうと思う。ならば昨日から通算5000勝達成記念イベントとして復活したV9ユニホームを観ての感想である。

V9戦士、集結

どこか“疲れ”さえ感じるアイボリーかかった色合いに、キャップのつば裏の緑色、背中を独占する大きな番号、足元でたわわになるルーズスタイルではない着こなし、どれをとっても懐かしい。子供の頃ONを中心に憧れ続けていた純な気持ちに幾度か戻り、G党でないにも関わらずつい胸が熱くなってしまった。

後で川上氏をはじめ土井、黒江、末次、柴田、堀内など主力メンバーが集結した模様をニュースなどで観たけど、月日の流れを痛い程感じ正直懐かしさよりも切なさの方が強く胸を占めた。独り「背番号3のイメージを裏切りたくなかった」と復刻ユニホームに袖を通さなかったミスターの美学が何だか理解できる。

次の6000勝イベントがもし開催されるとすれば、年間70勝ペースで積み重ねても14年後。その時V9戦士はグラウンドに立つ力を持ち合わせていないかもしれない。時々「もっと若ければなぁ」などと思うが、彼らの現役生活を辛うじてリアルタイムで見られたのだからこの歳に感謝だ。他にはない伝統の重さ、さすがはジャイアンツ。しかと引き継いで行けよ、今の選手たち。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
プロ野球の試合がなくても、松井が日米通算2000本安打を達成したり、ライオンズが旧体制へのなすりつけ的処分で一応の節目を迎えようとしたり、はたまた星野ジャパンの一次候補60人が選出されたり、と話題には事欠かないが、そんな中でも何はさておき触れずにはいられない最優先情報があった。

V9時代復刻ユニホームそれは、ジャイアンツが球団通算5000勝を挙げた事を記念してV9時代のユニホームを復刻するというニュースである。ユニホームフェチ協会(会員未だ2名)の理事長の立場で見るに非常に喜ばしい企画と言うか試みで、何だか今から意味もなくテンションが上がりつつあるのだ。

子供の頃、眩しい程に輝きを放っていたV9時代のユニホーム。改めて見るとちょいと冴えない感じは否めないが、メジャーの影響を受けて派手な配色のプールオーバータイプのユニホームやベルトレスが流行る中で、一途に伝統あるシンプルなスタイルを貫いていたのが 当時は妙にカッチョよく映ったものである。

東京ドームで行われる6月の交流戦、8、9日のイーグルス戦でホーム用を、10、11日のファイターズ戦でビジター用を身につけるようだ。右袖に見える“adidas”のマークが折角の懐かしさに水をさすが、4試合だけの採用とはちょいと勿体ないような気がする。アンダーストッキングをむき出しにした着こなしとネームが入らない背番号、これがまた大変よろしいなぁ…。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
ライオンズの裏金問題で揺れるNPBが代表者会議を開催した。アマ側の総意として「球界の浄化のため希望枠撤廃」を求めていたが、推進派の8球団を他所にジャイアンツが消極的姿勢を貫き紛糾。結局、今季は暫定的に現行制度を維持する方向が強まり、方々から失望に似た怒りの声が挙げられている。

清武代表、語るFA短縮を譲らないジャイアンツの強硬姿勢と、それこそ“裏金”でも貰ってそうな根来くんの仲裁案が発端となったようだ。有力選手の海外流出や指名拒否を憂う意見も解らないでもないが、その裏には自軍の補強面しか目にない「エゴ」がしっかり隠れているように映る。

アマ側は再度、希望枠の撤廃を求めていく方針を確認したが、成し得ない場合はせっかく溝が埋まりかけていたプロ・アマの交流を以前のように一切凍結させる可能性もあると云う。また、日本プロ野球選手会々長の宮本も「本当に野球界のことを考えているのか…」と首を傾げ、ファン離れを懸念している。

直ぐに完全な制度を構築できなくてもいいから、まずは“撤廃”を推進しFAなど細部は徐々に改定すれば済む事。何も実施をいたずらに先送りにする必要はないはずだ。「今季の希望枠獲得選手の根回しが充分に整ってるっちゅーのに、無駄になるじゃないのぉ、エエッ!」と叫んでいるようにしか聞こえない。

私腹肥やしに奔走し、なぜ「プロ野球全体を繁栄させる」という考えに立って歩み寄ろうとしないのか、 ため息しか出てこない。盟主ならぬ“迷主”だなぁ、今のジャイアンツは。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
札幌市内の雪もだいぶ融けてきた。まぁ、このまますんなりと春を迎える事はできないにしろ何だか気分も晴れやかだ。更にその気持ちを昂ぶらせるように、いよいよ明日ファイターズが札幌ドームにやって来る。対戦相手は小笠原のいるジャイアンツ、もちろん 言うまでもなく気合を入れて足を運ぶ予定だ。

松本、支配下選手に昇格そのジャイアンツから微笑ましくも嬉しいニュースが飛び込んできた。育成ドラフト3巡目で入団した松本が契約金1000万円、年俸480万円で球団史上初となる支配下選手に昇格し、背番号も「105」番からベイスターズに移籍した工藤が付けていた「47」に変更されたのである。

キャンプの紅白戦と練習試合4試合で3安打2盗塁と結果を残し、首脳陣の目に留まった。努力が報われた選手の誕生に贔屓のチームでもないのに頬が緩む。身長170センチ、体重66キロと小柄な外野手で山梨学院大学附属高時代の1年夏には甲子園に出場、専修大の4年時には主将を務めていた選手だ。

テスト入団やトライアウトからの復活なども含め、ゼロからスターダムに躍り出ようとする選手にボクはめっぽう弱い。注目され続けて結果を残す選手も、もちろん素晴らしいが それ以上の賞賛に値する。「松本さんのセ・リーグ記録の76盗塁を超えられる選手になりたい」、青の手袋を装着する予定のようで“平成の青い稲妻”の夢は大きい。いゃ~、頑張って欲しいなぁ。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
ジャイアンツの創始者・故正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」、他の球団にはない厳格且つ重みのある言葉だ。球界の盟主として恥じない言動を意識し模範となる球団であり続ける事を促しているように聞こえる。近年の行いは「紳士」から程遠いが、80余年にも及ぶ伝統は今も生きている。

小笠原、脱サムライそれを思わせる一つが選手の“髭”である。おしゃれの一環として茶髪、ピアス、何でもOKの傾向が強い時代にあっても尚、ルールがしっかり存在する。「風紀委員が目を光らせる学校じゃあるまいし」という意見もあろうが、ボクは個人的にこのスタンスが嫌いではない。

やんわりとした外圧が一部であったものの、敢えて強制される事なくそれに従うという行動は、ある意味理想的な姿だ。売れない韓流スターのように迫力や威圧感に欠ける小笠原の清潔感溢れる表情も何だか清々しく好感が持てる。生真面目に考えればプロ野球選手に憧れる子供達の良き見本にもなるし。

「似合ってるから問題ナッシングですよぉ、エエッ」と唯一ミスターから容認された屋敷以外、中村隼人やパウエルなどもその伝統に従った。中でも荒々しいライオンが借りてきた猫のように大人しくなってしまったシピンの記憶が強いせいか、髭を剃る=本来の力が出せなくなる というイメージがある。小笠原にはそれを払拭する位の充分な活躍を見せて欲しいものだ。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
ファンはもちろん、ジャイアンツの人気&成績低迷を嘆いている人は少なくないはずだ。かくゆうボクもその一人でフロントのやる事なす事に再三苦言をこぼすも、根っこの部分は心底ジャイアンツの復活に期待している。気になればこそ書き綴るのであって、決してストレス発散のための中傷記事ではない。

辻内、救世主になるか色々と改善策があろうが、ボク個人の意見は“生え抜き若手選手の育成”に尽きると思っている。確かにそこばかりに力を注ぎ過ぎると勝ちに繋がらず、更にファン離れが進むといったジレンマに陥りそうだが、よもや問題を先延ばしにし悠長に構えている場合ではない。

そんな意味からも2年目の辻内に俄然注目だ。昨年2ヵ月間参加したウインターリーグで自信を失いかけていたMAX156キロの豪速球が復活しチェンジアップも併せて習得、投球の幅が広がったうえに精神的にもひと回り大きく成長しているようで、宮崎春季キャンプでの一軍スタートが見えて来ている。

一人でも魅力のある選手を育てるしかない。せっかくドラフト戦略である程度の結果を残せても度重なる補強と呼べない乱獲補充が若手の底上げの足かせになり『チームの精神的支柱』と呼ぶに相応しい選手も一向に出て来なくなっている。辻内あたりがその突破口を開いてくれると面白い。小さな風穴かもしれないが“巨人再建”の可能性を秘めているような気がする。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
ここまで来ると「戦力補強依存症」とも呼ぶべき立派な病にかかっていると言わざるを得ない。この期に及んでジャイアンツが5人目となる外国人としてロッキーズのルイス・ゴンザレス内野手を獲得する事が分った。「闇雲な補強は戦力アップにならず!」と言いたいが、症状は深刻で もはや手遅れのようだ。

工藤、ベイスターズへグループ新聞紙が『原監督にとってまた頼もしい戦力が加わった』なんて能天気に書き綴っているが、出場機会がありチームに貢献できる場が用意されているならまだしも、これではまた飼い殺しが関の山。予定では後1人獲るらしく何がしたいのかさっぱり理解ではきない。

そんな補強話の裏で同日、工藤がベイスターズに移籍する事が決定したとの放出情報が流れた。小笠原、門倉をFAで欠いた両チームがジャイアンツの支配下選手の内プロテクトした28選手以外の中から各1人を補償選手として獲得できるのだが、工藤がそのプロテクト枠からしっかり外れていたと云う。

既に投手を獲るとしているベイスターズ、早ければ9日にも発表されるらしい。昨年の不本意な成績と高額年棒がネックになったのは分らんでもないが、若手の見本になりうる選手を意図も簡単に手放すなんざ、さすが“FA選手切捨て実績No.1”のジャイアンツ。どちらの話題も在籍選手のモチベーション低下に及ぶとは考えないのだろうか、まったく残念な方針である。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
ジャイアンツが相変わらずビジョンなき補強に奔走している。昨年の野口、豊田に続き今オフも小笠原、門倉のFA組みを獲得。あげくに無償トレードで得たはずの小久保がFAで古巣に戻ると人的補償でちゃっかり吉武を求める始末。まるで付けもしないのに幾つもの宝石を買いあさる高級マダムのようである。

人的補償に吉武多くのブログを拝見すると予想以上に門倉・吉武獲得の反対意見が多かった。しかもジャイアンツファンにこれが結構評判が悪い。どなたも生え抜き選手の育成をやはり強く望んでおり、伸び盛りの選手の出場機会を危惧するなど、ファン気持ちは一向に届いていないようだ。

中には「別に略奪している訳じゃないし、選手から来たいというので獲っているだけだ」という意見もあったが、そもそもジャイアンツから獲得の意思表示をしない限りこんな度重なる状況にはならない事をまず認識しましょう。まさか土下座して「入れてくださいっ!」と涙ながら嘆願されている訳ではあるまい。

通告された吉武もショックだったようだが、更にファンの気持ちも痛んだように思う。寄せ集められた選手と控えに甘んじる選手が共倒れしない事を願わずにはいられない。こうして厳しい眼差しが向けられるのも裏を返せば注目されている証拠、なんやかんや言っても老舗人気球団の宿命なのかもしれない。

現にボクもこうして気になっている。こんな記事を書きつつもジャイアンツの復活を望んでいるのだから親父心は複雑だ。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking
「いや~っ、厳しいですねぇ ホント困っちゃいますよぉ」。仕事柄、放送局の営業マンやスタッフと話しをする機会があるけど、決まって話題はそこに行く。日本テレビ系列であるがために業績に少なからず悪影響を及ぼす事があっての本音だ。「視聴率20%かぁ」と過去を思い浮かべては皆で懐かしんでいる。

人気低迷が深刻なジャイアンツ悪い事に球団史上初の4年連続V逸に2年連続Bクラスというツケがまた来季に飛び火しそうで、頼みの日本テレビが中継数を縮小する方向で検討している。平均視聴率が9.6%の2ケタ割れでは消極的になるのも当然だ。ついに“足を引っ張る番組”にまで成り下がってしまった。

露出が減ればそれに比例して更に人気も下降線を辿ってしまうだろう。正に悪循環だ。沈む要因は色々あれど「勝てない」ところにあるのは明らかだが、それ以上に“勝てばファンが戻る”と思い込んでいるズレた思考を改めない点が一番大きい。今オフもまた多くのファンを失うのは必至な動きを取ろうとしている。

地域密着の地方球団は元気だ。余程の努力なくして人気回復は難しい。再三同じ事を繰り返すようだが盟主のおごりを捨て、一からの出直しをお勧めする。金で解決する場当たり的な戦力補強に頼らずに生え抜き選手による再建が今こそ必要だ。ボクの周りにいる呆れ顔のG党もそれならきっと納得するだろう。ファンなら4、5年待つくらい、ちっとも厭わないはずだ。

念のため断っておくとボクは決して「アンチ巨人」ではない。球界全体の繁栄はジャイアンツの復活抜きでは考えられないと思っている。野球好きになる扉を開いてくれた球団でもあるし。

人気blogランキングへ  FC2 Blog Ranking