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ボクのような立派なおっさんでもさすがに西鉄時代の記憶が殆どない。もちろん、黄金期など知る由もなくライオンズに対する入り口は太平洋クラブ時代からだ。子供心に持っていたのは「見かけは派手だけど暗く冴えない球団」というイメージ。「江川に入団を拒否されても当然」と納得させるような有様だった。

ライオンズ迷走時代ユニホーム振り返れば、主力数選手が野球賭博に絡み八百長を行ったことが発覚した「黒い霧事件」に端を発し、西鉄が球団を手放す意向を示したのが1972年(昭和47年)のこと。そこで買い手が見つからない最悪の境地で手を差し伸べたのが当時のロッテのオーナー中村長芳だった。

「誰も買わないなら、俺が買う!」と個人の資産で買収。「太平洋クラブ」をスポンサーとし新たに船出するが、やはり経営は逼迫し今度は「クラウンライター」に支援を依頼した。しかしあえなく2年でサポートをバンザイしてしまい、中村が奔走のうえ堤氏に働きかけ発足したのが現在に至る西武ライオンズである。

この中村の決断と行動に対して6年間何の支援もしなかった地元福岡の政財界は「九州の外に売るなんて裏切者だ」と非難したが、 今思えばなんちゅー身勝手な意見だ。集客効果の他に「例えチームが沈みかけようとも明るく前を向いて頑張ろう」という思いも込められていたと想像すると、コロコロ変わった当時の奇抜なユニホームの数々が妙にいじらしく見えてくる。

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更新を怠っていたため話題がちょいと古いけど大好きなユニホーム話である。既に突入している交流戦で1975年(ホーム用は76年)~78年まで使用された黒と黄色のギザギザラインの「輝流ライン」と称された復刻版を着用するタイガースだが、来月また一つ懐かしいユニホームが再現されることになった。

太平洋復活今季で3度目となる「ライオンズ・クラシック」で、6月26(土)日から8月29日(日)までの主催試合14試合に太平洋クラブ時代の1973年(昭和48年)夏のセカンド用と使用されていた赤い袖のユニホームが蘇る。ここで何度か書いたリクエスト的記事が届いたようで何だか嬉しい。

当時のライオンズは西鉄時代から続く稲尾政権4年目のシーズン。「お通夜の喪服」とアメリカ人記者に論評される程 保守的で地味だった日本球界のいでたちに“カラー革命”の風穴を開けた画期的(?)なスタイルとして話題となり、更に7月にバリエーションを追加したのが今回復刻するユニホームなのである。

しかし、翌年の開幕ゲームに使用する等セカンド・ユニホームという定義が曖昧になり、更にバファローズが袖を赤くデザイン変更し被ってしまったため、残念ながら姿を消してしまった。ジャイアンツを中心に白とグレーの配色しか眼にしたことがなかった子供の頃のボクには斬新でカッチョ良く見えたものだが、今の選手たちが身にまとってどう映るのか、う~ん、楽しみだ。

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いやいや、またまた「ユニホーム話」である。どんなに忙しかろうとこの話題だけは触れずにおれまい。年明け早々に発表されたペットマークとロゴについて記事にして以来 楽しみにしていたが、ついに昨日開かれた出陣式の中で今季選手たちが身にまとう新ユニホームがパッパカパーンと披露されたのだった。

ライオンズ新ユニホーム

西鉄時代の「黒」と西武時代の「青」が融合された「レジェンド・ブルー」なるカラーを基調とし、ホーム用は白地に左胸に「L」だけをあしらい番号もなく、ビジター用は薄いグレー地で「LIONS」と施されている至ってシンプルなデザインに。左袖には「新ペットマーク」が、右袖には初めて「saitama」の文字が付けられた。

飾り気がないホーム用はデトロイトタイガースを彷彿させ、ビジター用はどこか野武士軍団の雰囲気が漂う。また、襟裏には日本シリーズ制覇の数を表す13個の星が刺繍され、胸元の内側にはチームへの想いを込めた「i believe lions.」のエンブレムが縫い付けられており、隠れた部分の拘りもなかなかニクイ。

一歩間違えれば草野球かバラエティ番組で使われるユニホームように映るけど、逆にシンプルだからこそプロ野球団たる重さみたいなものを感じさせてくれる。何より企業名が消えたのが良い。オープン戦までは合わせて発表された専用ユニホームを着用し、このユニホームはシーズン開幕からとなるようだ。

胸の左上にあるナイキのマークと背番号の数字書体が今ひとつながら、評価は納得の「◎」。賛否両論ありましょうが、ボク的には充分に及第点をあげられるユニホームだと思う。

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年明け5回目の更新にして2度目の「ユニホーム関連話」なのだ。既にご存知の方も多いと思うけど、元旦にホームページ等でライオンズ球団から今季に賭ける興味深い方針が打ち出されている。それはペットマーク、チームロゴを始めユニホームも一新し、「新たな歴史を刻む!」と云う素晴らしいものである。

ライオンズ新ペットマーク2リーグ分裂後、西鉄クリッパーズとして公式戦に参加して以来60年、また西武ライオンズとして次なるスタートラインに立つ31年目を迎える今シーズンから、現状のブルーと西鉄時代のブラックを融合した『レジェンド・ブルー』と名付けられた紺色をチームカラーにするらしい。

上の画像が“獅子がボールを鷲づかみにしている”力強さの様をモチーフにしたペットマークであり、中心に置かれている飾り文字がユニホームの胸などに付くロゴのようだ。見ようによっては、栄光を築き上げた西鉄黄金期を彷彿させるデザインのようにも採れ、どこか古き良き時代の再来をイメージさせてくれる。

肝心要の新ユニホームの発表は近日中に行われるようで、特に肩入れしたファンでもないのにその日が非常に待ち遠しい。過去の仕事を見る限り、野球においては決してセンスが良いとは言えないナイキ社と引き続き提携してしまいイニシアチブを握られなければ良いが…、と不安を覚え心配さえしている。
さて、一体いつベールを脱ぐのだろう? 楽しみでならない。

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この年の瀬にボクの周辺環境が激変しようとしている。詳しくは書けないけど、世間に吹き荒れるリストラなる風に呑まれかねない状況になってきたのだ。結構楽観的な性格、且つ自分にある程度自信があるとは言え、改めて否応なしに年齢やスキルを考えさせられては冷や汗をかき重ねる日々を送っている。

メジャーを目指す三井そんな状況だからこそ尚更、ライオンズの三井がポスティングシステムを利用してメジャーに挑もうとする様が己を見つめていない行為に映った。あげくにここに来てマイナー契約なら米国に行かないことを示唆しているというのだから、まったく“身の丈知らず”にも程がある。

何も夢を叶えようとしている姿勢をバカにしている訳ではない。実力や実績の乏しさを充分知りながらも「是が非でも憧れのメジャーリーガーになりたい」といった志がない言動に失望しているのである。ましてや三井は道産子選手、高校時代から応援している分その想いは他の選手よりも大きかったりするのだ。

高3時、ドラフト会議でホークス(当時ダイエー)から4位指名された際に「3位以上でなければ嫌だ」と入団を拒否して社会人野球新日鐵室蘭へ進んだ過去を持つだけに、元々自分の評価を過信する性分かもしれないが「チミは三井であって松坂ではない」。入札がなくても単身でアメリカへ渡るくらいの気概を示せ、おいそれライオンズに残留するのはカッチョ悪すぎるぞ。

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3勝3敗で迎えた日本シリーズの第7戦、一部で囁かれていた「巨人有利」の下馬評を覆す逆転劇で西鉄時代を含め実に7度目の“巨倒”に成功した。前年Bクラスから一気に駆け上がっての4年ぶり13度目の日本一、就任1年目にして成し得た渡辺監督の姿がいつになく眩しく映る。(※決して頭のせいではない)

ライオンズ、4年ぶりの日本一

和田やカブレラの退団で大幅な戦力ダウンも危惧されたが敢えて大型補強に頼らず、片岡、栗山、中島、中村など若い現有戦力の長所を徹底的に伸ばす方針を貫いたことでそれを埋めてしまった。一時の“欲しがりや体質”から脱却しつつあるジャイアンツとは言え、さぞや手厳しい模範と感じたに違いない。

今の中心選手の多くは渡辺監督が4年間の2軍指導時からコミュニケーションを図ってきたメンバーだけに、広岡や森の管理野球にはなかった「太い絆で結ばれたパワー」がある。つい黄金時代の再来を思い浮かべ満足気に微笑んでしまったが、ファイターズファンのボクにとってはいささか頭が痛いことである。

ファンの皆々さま、優勝おめでとうございます。
今は惜しみない拍手を送りますが、来季はお手柔らかに。

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ボクがまだ青春を謳歌していた1979年(昭和54年)、新生西武ライオンズが誕生した。根本監督の下、期待を胸に颯爽と船出したもののシーズンを終えてみると45勝73敗12分、勝率.381で見事に最下位に沈み「長く弱体化したチームが1年目から変わるわきゃないわなぁ」と誰もがそう口にしたものだった。

ライオンズ、ついに10連敗その厳しいスタートを切ったシーズンに記録した12連敗に迫る29年ぶりの10連敗。かつての常勝軍団が見舞われている最下位の屈辱に肩を落とすファンも少なくないだろう。今やチームの柱、若きエースの涌井を立てても悪い流れを断ち切る事ができなかったのが尚厳しい。

松坂が抜けての集客力が低下、裏金問題の処分として今秋ドラフト会議で高校生の上位指名権を剥奪する制裁が科せられ、あげくにここに来て本拠地と2軍の命名権を持つグッドウィルグループの子会社コムスンの不祥事が発覚し、正に弱り目にたたり目のライオンズ。黒い霧事件という大きな不祥事の後に衰退した西鉄時代と重ねるような心無い記事も踊る始末だ。

球団社長が必要以上にフラッシュを浴びた3月、チーム一丸となりオープン戦から開幕戦まで15戦無敗で駆け抜けたように元来力を持っているチーム。その総合的力は決して低くなく、僅かなきっかけで立ち直る術を持っている。早く目を覚まし鋭い牙を剥くがよい!但し、ファイターズ戦以外で頼むぞ。

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食べ盛りの子供を2人抱えているので我が家も「栄養費」という名の金が欲しい。もっともボクに渡しても球団には全くメリットはないのだが。いくら将来を嘱望される選手を囲い込みたいとは言え、2人の選手に1300万円近くを渡すとは随分太っ腹である。球界にはびこる悪しき習慣がまた露呈してしまった。

ライオンズ、不祥事に謝罪ベイスターズの入団を拒否した東京ガスの木村に対し月30万ずつ計270万を、名は伏せられているが早大の3年生野手には合計1025万7800円もの金を提供する歪んだスカウト活動をライオンズが行っていた事が発覚。木村は途中抗議したと言うが、どちらも同罪である。

2004年8月の一場の“裏金”問題以降、翌年6月にNPBが利益供与は一切行わないなどの「倫理行動宣言」を発表し、ライオンズも一緒に再発防止を誓ったはずだが、木村への支払いは止めるも その後に早大の野手に口止め料とも取れる「不適切な関係を解消する」との名目で500万円を支払ったと云う。

“ドラフト参加権剥奪”など、襟を正す意味で「厳罰」が下される可能性が極めて高く、この余波で有望選手がメジャーなどへ流出する事を危惧し希望枠を維持する方針を固めたNPBに対し、不正に繋がるとの理由で以前から撤廃を強く求めてきた労組選手会の態度を更に硬化させるのは必至な状況だ。

以前球団関係者であった人達からこぼれていた「氷山の一角」発言。過去に済んでいる行いとは言え、未だに「お主も悪よのぉ」的な黒い金が動いているように錯覚させる今回の不祥事は、「クリーン」なイメージづくりに勤しんでいた一部(?)の球界関係者ばかりでなく、ファンへの“裏切り行為”としても罪が重い。

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過去何度か触れてきたライオンズの球団名変更話がここに来ていよいよ決定的となった。29年間親しまれてきた「西武ライオンズ」から「埼玉ライオンズ」に変わる事が有力視されており、今シーズン中に本格的な検討・協議を重ねたうえで11月には、実行委員会、オーナー会議の承認を得たい意向のようだ。

埼玉ライオンズへ変更か?当然、その背景には地域密着の方針があり地元によりアピールして行きたいという強い意思がある。同じ埼玉にホームを置く浦和レッズがあれだけサポーターと一体となり盛り上がっていては、それを尻目に黙って指をくわえてばかりではいられまい。非常に良い決断だと思う。

「球団名を変えたところで何になる」といった意見をたまに目にする。もちろん、その後の努力こそ大切だが、そこから始める意識改革には充分期待が持てるはずで、少なくともマイナスには働く事はない。ファンや住民だって嫌な気はしないだろうし、ボディーブローのように効いてくるのは請け合いである。( 中には何だかカッチョ悪いという意見もありましょうが… )

大リーグでは、球団はスポーツを通じて社会貢献する組織であるという認識が根強い。それ故、米国人の多くは一企業が私物化しているようにも写る日本の球団が理解できないと云う。せっかくの機会だし球団が親会社の広告塔だという体制を改めて見直し、構想の一つにある「西武」を取った案で進めて欲しいものだ。どーでもいいようで結構重要な事である。

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J史上最多の65,000人のサポーターが詰め掛けての歓喜の渦、紙吹雪が舞い「We are Reds!」の大合唱がこだまする。シーズン中はもちろん、サポーターと一体になっているその様に改めて強い驚きと羨望の念を抱いた。国内に数あるプロスポーツチームの中でも地域に根付いた成功例の象徴と言える。

レッズVパレードそれを観ていて、同じ埼玉にホームを置くライオンズが日本一に輝いた時の状況をふと思い出した。2年前12年ぶりに頂点に立ったものの、当時オーナーだった堤くんが有価証券報告書の虚偽記載をやらかし、そのとばっちりで優勝パレードが自粛に追い込まれた日の事をだ。

ファンと地域住民が一体となり喜びを分かち合うイベントが、世間の目を必要以上に恐れたせいか親会社の一方的な都合でいとも簡単に失われた。当時のライオンズはファンものではなく、ましてや地域のものでもなく、悲しいかなレッズとは対極的な場所にいたと言わざるを得ない単にオーナーの私物だった。

シーズン前「所沢ライオンズ」へ変更するという話題が持ち上がったが頓挫した。「鉄道の利用客は東京に多い」という理由で異を唱えた球団関係者の影響もあったようで、相変わらず“親会社絶対主義”が存在する。ライオンズに限らず球界全体で「Jの理念」を少し吸収すべきだと事あるごとに思ってしまう。

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